JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPはGT500クラスの決勝レース1が行われたが、強い雨のため12周を終えた時点で赤旗終了に。レースは10周終了時点のリザルトで成立し、S Road REITO MOLA GT-Rのロニー・クインタレッリがウイナーとなった。

 スーパーGT300クラスの決勝レースに続いてスタートしたGT500クラスの決勝レース1。GT300の時よりもかなり雨が強く、大パワーのGT500ではやや危険かとも思える状況でのスタートを迎えた。レッドシグナルが消灯しスタートが切られると、ホールショットを決めたのは7番手スタートのカルソニックIMPUL GT-Rを駆るジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ! 3番手スタートでうまくスタートが切れなかった平手晃平のZENT CERUMO SC430など、一気に隊列を切り裂きトップに浮上する。

 2番手でコカコーラ・コーナーを抜けた大嶋和也駆るENEOS SUSTINA SC430の後方につけたのは、1周目でPETRONAS TOM'S SC430をかわした塚越広大のKEIHIN HSV-010。一方、トップのオリベイラは2周目のパナソニックコーナー進入でハーフスピン。危うくトップを明け渡しかけるが首位をキープする。

 しかし、オリベイラにはその後ジャンプスタートの判定が。ペナルティ消化に向かうオリベイラの後方では、2番手大嶋を塚越、さらに素晴らしい追い上げを披露するロニー・クインタレッリ駆るS Road REITO MOLA GT-Rが一気にオーバーテイク。5周目には塚越、クインタレッリ、大嶋というトップ3に変化していく。

 途中、かなり雨が強くなり、トップの塚越がプリウスコーナーでスピン。ラップタイムも2分台となり、セーフティカーが導入されることに。この時点でのトップはクインタレッリ、そして塚越、大嶋というオーダーとなった。

 セーフティカーランがしばらく続いたものの、12周を終えた時点で赤旗が提示され、レースは中断。しばらく経っても天候回復の見込みが立たなかったため、赤旗終了となった。トップはクインタレッリ、2位は塚越、3位は大嶋という結果となった。

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