スーパーGT300クラスでおなじみのJIM GAINERは7日、2011年のスーパー耐久にBMW Z4 Mクーペを使用して参戦すると発表した。
GT300クラス最強チームのひとつが、スーパー耐久に殴り込みをかけることになった。クラスは注目のST-XではなくST-1クラスだが、マシンは3年連続王者のBMW Z4 Mクーペを使用。ゼッケンはGTでおなじみの11を使用する。
気になるドライバーはJIM GAINERではおなじみ、スーパー耐久でも豊富な実績を持つ川口正敬、植田正幸に加え、ST-3クラスで活躍したGAMISANが加わる。
チーム体制は、小笠原康介エンジニアに加え、GTのドライバーである平中克幸がなんと監督に就任。3人のドライビングアドバイザーも務めることになるという。
「新しいカテゴリーに挑戦いたしますJIM GAINERを、スーパーGTでもサポートして頂いているスポンサー様の強力なバックアップも頂くこととなり、スーパーGT同様に皆様方のさらなるご声援、ご支援をよろしくお願い申し上げます」とチームはリリースの中でコメントしている。
なお、チームでは「シーズン途中よりFIA GT3での参戦も視野に入れております」とのこと。こちらも楽しみに待ちたいところだ。
