SUPER GT Rd.3
AUTOPOLIS International Circuit
RACE REPORT

TEAM JLOC
88号車 マネパ ランボルギーニ  織戸 学/青木 孝行
86号車 クリスタルクロコ ランボルギーニ 山西 康司/細川 慎弥
公式予選
日付:2014 年5月31日(土)
天候:晴れ
予選結果:88号車7位、86号車8位
観客動員数:13,800人

菅生テストの好調が続き2台共にシングルグリッド獲得
 九州での開催となるオートポリス第三戦、梅雨入り前のレースとなりさわやかな晴天の下で公式練習がスタートしました。前回のクラッシュからメカニック達の頑張りによって復活した88号車。その頑張りに報いるためにも良い結果を残したいレースとなります。

 菅生でのセットアップを引き継ぎ好調のまま練習走行は終了。予選においてもバランス・流れを維持する形でQ1、Q2とセッションは進み、2台とも7位、8位と力を発揮出来た予選結果でした。

88号車 エンジニア市川吉正コメント
予選Q1担当するのは青木選手。午前の練習走行では車両のセットアップも順調に進み、タイムも安定していて良かったです。決勝のスタートタイヤで抽選になる可能性があるのでアタックは少なめの2ラップ、1:46:54でQ1突破となりました。Q2は織戸選手のアタックでこちらも同様の2ラップ計測、1:46:82で7位と決勝スタートポジションが決定しました。

88号車 織戸学コメント
練習走行では今回の持ち込みのタイヤの良さ出て、それに合わせてのセットアップの方向も順調でした。タイムの差は均衡していただけに、楽しみな予選となりました。Q1は順調に進み、Q2で少しセットアップを変更。それが少し裏目にでてしまいタイムを伸ばす事が出来ませんでした。もう少しタイムが伸びれば上に行けただけに悔しいです。マシンの調子が良いので明日の決勝頑張ります。

86号車 エンジニア牧野成伸コメント
金曜日から気温・路温共に高く週末まで続く予報でしたので、今回タイヤ選択を固めにしました。菅生テストで良かったセットも混ぜて走りだしからバランス良くQ1を細川選手で。熾烈な予選となりましたが、12位でQ1をクリアして、Q2山西選手にステアリング委ねました。Q2は8位となり、今季2度目となる最上位の予選位置となりました。

86号車 山西康司コメント
チームが富士の後、菅生にテストに参加した事もあり、データを活かしつつ自信をもって予選に望む事が出来ました。担当のQ2では8位を獲得、まずまずの予選でした。

86号車 細川慎弥コメント
今回も予選1発のマシンバランスにこだわってセッティングを進めました。マシンバランスは悪くない状況でしたがライバルチームも非常に速くQ1突破が微妙な状況でした。結果的にQ1を突破し、8番手となり決勝での上位進出に期待をもてる予選となりました。

決勝レース
日付:2014年6月1日(日)
天候:晴れ
決勝結果:88号車 11位、86号車 6位
観客動員数:24,400人

86号車がポイント獲得、88号車はトラブル発生を乗り越え11位完走
 昨日に続いて決勝日もGTファンの皆様にも最高な晴天となりました。気温・路面温度とも高い状況でのフリー走行スタートです。競合他車の走行状態とは比較出来ない状況でのラップタイムとなりますが、昨日までの流れに比べ、レースシミュレーションにおいてのタイムが中盤順位となるセッションとなりました。

 決勝においては88号車リア2輪交換、86号車は通常4輪交換と戦略を分け、スタート序盤の状況では2台とも良い結果が期待出来るレース運びとなりましたが、88号車のピット時にリアハブにトラブルが発生、最終的に86号車は6位ポイント獲得、88号車は11位完走のレースとなりました。

88号車 エンジニア市川吉正コメント
スタートドライバーは織戸選手。スタート後、ラップタイムも落ちず順調に順位も上がる中、35ラップ目に予定通りのピットイン、青木選手に交代しました。給油とリア2本交換を予定していましたが、リア左ハブのトラブルでタイヤ無交換のままピットアウトとなりました。その影響でタイムアップ出来ず11位でフィニッシュとなり、トラブルが惜しまれるレースでした。

88号車 織戸学コメント
決勝はマシンも決まっておりタイヤに優しいセットでバランスも良かったです。トップグループには離される展開になってしまいましたが、ベストな走行を続け長めのスティントでピットイン。タイヤを交換の有無を走行中に悩みましたが、リア2本で行く事に、しかしタイヤが外れないというトラブルで急遽タイヤはそのままで行く事に、しかし、ロスタイムは大きかった。内容も良かっただけに残念です。応援ありがとうございました。

88号車 青木孝行コメント
前回のレースクラッシュで大作業を強いることになり、チームに迷惑をかけてしまったので、今回は何としてもチェッカーを受ける心構えで走りました。レースは序盤、織戸選手が良い走りでポジションを守っての走行でしたが不運にもピットでタイヤが外れないトラブルが出てしまい無交換で走行。最後は完全に摩耗してしまいましたが、なんとかゴールまで車を運べてよかったです。順位は少し残念でしたが、それよりもチーム力で得るものが大きかったレースだったと思います。チームに感謝です!!

86号車 エンジニア牧野成伸コメント
スタートドライバーは、スタート混乱時を得意とする山西選手。レース前半はエースドライバーが多く混戦を強いられました。後半からはアンダーステアに悩まされ10位で25周目に細川選手に交代し追い上げを狙いました。ピット作業では4輪タイヤ交換とフロントダンパーアジャストを行いアンダー対策しました。43周目SCが導入、上位にはタイヤ無交換組がいたので9位でコンディションを整え解除を待ちました。51周目SC解除になり、1周毎にポジションを上げ、後ろからの車を抑え、6位でチェッカー。チームとドライバーランキングを9位に上げました。

86号車 山西康司コメント
スタートから、SCのタイミング、そしてゴールまで全体の流れが良く、今年のレギュレーションとしてはかなり健闘しての6位ゴールだったと思います。調子を維持すると同時にランキングアップも目指して次も挑戦頑張ります!

86号車 細川慎弥コメント
ライバルチームのラップタイムが予想できない状況だったので自分たちのレースに集中しました。レースがスタートすると予想していたよりもタイヤのたれがきつく、ラップタイムが上がらない状況でした。ドライバー交代を行った後はタイヤマネージメントに集中して走りましたがなかなか前車に追いつくのも厳しかったです。残り10数周でSCが入ったことでタイヤも楽になりレース再開後に数台をパスすることができました。今回のレースは自分たちの出来る事はやりきれたレースだと思います。

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