日本自動車レース工業会(JMIA)は16日、東北地方太平洋沖地震の被災者のために、自民党の主宰する『東日本巨大地震救援募金東北地方太平洋沖地震』を通じ、会員企業から3000万円の義援金を送ると明らかにした。
JMIAのホームページ(http://www.jmia.jp/)では「東日本巨大地震で亡くなられた多くの方々に、心より哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しては、同じ国内でこんなにぬくぬくと暮らしているのに、まるで何にも手助け出来ないことがとてももどかしく、何かしなくちゃと気持ちは焦るばかりですが、ボランティアは行くな物資は送るなというのが風潮で、その為のシステムも確立されていませんから手も足も出ないのが実情ですから、大変に心苦しく思っています」とコメント。
「JMIAとしての支援の方法をいろいろ考えてみましたが、効果的な手段が思いつかなかったので、とりあえず出来る事として、JMIA会員企業である(株)童夢から3000万円の義援金を供出することにしました。JMIAの名誉会長である平井卓也議員に相談したところ、自民党の主宰する『東日本巨大地震救援募金東北地方太平洋沖地震』で引き受けるとのことだったのでお願いしました」とJMIA会員企業である童夢から、3000万円の義援金を送ったという。
集まった義援金は、日本赤十字社を通して被災者支援に活用されるという。