全日本選手権スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーションは25日、ブリヂストンが今季限りでシリーズへのタイヤ供給を終了するとの発表したことを受けて、『タイヤ供給について』とのリリースを発行した。
JRPの白井裕社長の名義で発行されたリリースには、「これまで永きにわたりレースタイヤを供給して頂いたことに感謝申し上げるとともに、国内最高峰に相応しい、レベルの高いレースをお客様にご覧いただくために多大なるご尽力を賜りましたことについて、重ねて感謝申し上げます」と、ブリヂストンへの感謝の念が記されている。
また2016年以降のタイヤ供給に関しては、「できるだけ早い時期に、皆様にお知らせできるよう努力してまいる所存でございます」としており、現時点での発表はなかった。
なお、今シーズンのスーパーフォーミュラでは、エンジンメーカーテストの中でヨコハマタイヤを装着しての走行が行われており、トヨタ、ホンダ両陣営の各チームが持ち回りの形で走行を担当していることが分かっている。
