スーパーGT300クラスにポルシェ911 GT3Rで参戦するKTRは3日、第1戦岡山を前に今季のマシンカラーリングを発表した。ブラック&ゴールドの非常に精悍なカラーリングとなり、サイドには大きくプーマの象徴であるフォームストライプが描かれている。

 今季、タイヤをヨコハマにスイッチし新たな体制でスーパーGTに参戦するKTR。多くの勝利を獲得してきた名門は、新たにドライバーとして都筑晶裕とティム・ベルグマイスターを起用。都筑はポルシェカレラカップで多くの勝利を獲得してきたドライバーであり、ティムもポルシェ使い。マシンを良く知るふたりで、上位進出を狙っている。

 そんなKTRのポルシェは、3月に岡山国際サーキットで開催された公式テストではホワイトのままで走行していたが、3日、レース本番に向けたカラーが明らかにされた。公開されたカラーリングはブラックがベースとなっているが、フロントフェンダーからドアにかけてはクロムフィルムという素材を使ったメタリック調となっており、リヤフェンダーからバンパーにかけてはデジタルカモフラージュ模様が施され、最新の流行を取り入れたものになっている。

 また、ひときわ目を引くのがサイドに描かれた、スポーツ用品ブランドのプーマを象徴するゴールドのフォームストライプ。プーマは近年F1をはじめモータースポーツ界で多くのチーム、ドライバーに愛用されており、KTRとの関係も深い。

 今季の車名は、それを象徴するかのように『PUMA KRH PORSCHE』となっている。KRHはクサビ式足場の大手で、雑誌『ベストカー』でおなじみの青山光司さんが社長を務める。青山社長は過去にスーパーGTをはじめジャパン・ル・マン・チャレンジ(JLMC)等でも活躍しており、JLMC時代はKTRがメンテナンスを務めるフェラーリをドライブしていた。

 激戦のGT300クラスは、今季はBMWやアウディ等の外国車メーカーも力を入れはじめ、ますます混戦になることが予想される。その中で、ブラックとゴールドに彩られたPUMA KRH PORSCHEがどんな活躍をみせるのか、今から楽しみなところだ。

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