インディカー・シリーズに参戦するKVレーシング・テクノロジーの共同オーナーであるジミー・バッサーは、インディ500を3台体制で参戦することを模索している。

 昨年の10月にセバスチャン・ブルデーを2014年のドライバーとして迎えることを発表したKVレーシング。先週には、2台目のドライバーとしてAFSレーシングと共同でセバスチャン・サーベドラを参戦させることを明らかにした。

 バッサーは、さらにインディカーで最も大きなレースにおいてチームを強化する戦略を考えている。

「インディ500で、3台目を走らせることが我々の目的なんだ。何人かのドライバーに現在話しかけているよ。そして私はそれを達成するだろうと考えている」

 昨年トニー・カナーンがチームにインディ500勝利をもたらしたが、再びこの成功を実現させるためにも、3台目のドライバーに選ばれる者には、十分な経験が必要だと感じているようだ。

「我々は、おそらくルーキーを考慮しないだろう。彼らは、インディアナポリスでのプログラムを増やさなければならない。なにも引き下げる必要はないんだ。手を貸すことができ、レースに出場できる人物を我々は必要しているんだよ」

本日のレースクイーン

叶園ちさかそのちさ
2025年 / スーパーGT
HELM LOYALZ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円