スーパー耐久シリーズ2012 第3戦
「菅生スーパー耐久レース」
開催日:2012年5月20日
コース:富士スピードウェイ
Wether/Condition:(予選)晴れ/DRY
Wether/Condition:(決勝)晴れ/DRY
チーム:KYOSHOアリスモータースランサーX
ドライバー: 塩野健司/松下昌揮/藤原能成
来場者数:15000人

■公式練習5月19日
 前回茂木では無念の予選から不走行と最悪のリタイアで終わってから2週間。すぐにここ菅生で第3戦では第1戦をドライブした藤原選手が加わっての参戦。予定通りのメニューを3人でこなし確実に明日の準備は出来ました。

■予選5月20日
 昨日の調子を維持して朝の予選にも力が入る。上位を目指してまずはAドライバーの塩野選手がコースイン。すばらしいタイムを刻むもクラス4位。続いて松下選手もクラス4位とレースでの追い上げを期待出来る予選順位になり午後からの3時間のレースが楽しみになってきた。Cドライバーの藤原選手も確実に車の確認を行い走行を終了。それぞれが午後からに備える。

◆予選総合タイム順位結果
1: CarNO.20 RSオガワADVANランサーTIME:3'00.234
2: CarNO.6 新菱オートDIXCEL エボⅨ TIME:3'01.858
3: CarNO.59 Sturm MOTUL ED インプレッサTIME:3'03.132
———————————————————————–
4:CarNO.505 KYOSHOアリスモータースランサーX TIME:3'05.611
ドライバー: 塩野健司TIME:1'32.791
松下昌揮TIME:1'32.820
藤原能成TIME:1'37.026

■ 決勝5月20日
 朝の予選も4位で終わり、華やかなRQさんたちのピットウォークも終わっていよいよ戦いの場が始まる。スタートは今期初の塩野選手がつとめる。そして3時間の長いレースがスタートするも・・すぐに前車の車がスピンしてしまい避けるためにコースオフ。車両前部に大きなダメージを受けてしまい緊急ピットイン。思いの他ダメージが大きかったのとスペアパーツがなかったことにより懸命なメカニックたちの作業とは裏腹に1時間近くたってようやくコースインするも水温が厳しい判断からそのままリタイアになってしまいました。確実に損傷を負わず走行出来ていれば上位は確実だっただけに本当にツキのないレースだった。次回は3ヶ月後の岡山国際サーキット。このインターバルの間に悪い流れを変えたい。今回も多くのファンの方々にニューカラーリングを見せれたことが少なからずの救いにレースでした。岡山ではリベンジしたいと思いますので引き続きのご支援、ご協力宜しくお願い申し上げます。

1: CarNO.20 RSオガワADVANランサー112LAP 3h02'09.309 BEST TIME: 1'31.592
2: CarNO. 30 RSオガワADVANランサーⅡ 110LAP 3h01'03.620 BEST TIME: 1'32.631
リタイヤ:CarNO.505 KYOSHOアリスモータースランサーX 6LAP 1h21'30.162 BEST TIME: 1'49.592

■ レース後コメント
◆ 星名功一代表
もう早いもので今シーズンの前半戦も最後となった今回のSUGO 戦でした。後半戦の戦い方を大きく左右する1 戦でもあり、完走が絶対条件での参戦でした。ところが、決勝1 周目でのスピンしたマシンをさけようとしてコースオフ、マシン破損によるリタイアという結果でした。これで3戦連続のリタイアですから、正直最低最悪の結果としか言いようがありません。レーシングアクシデントと言ってしまえば、運が悪かったという方もいらっしゃると思います。厳しい言い方かもしれませんが、速さと共に上を上を目指せるプロドライバーはそのマシンのコンディションを把握した上でチームオーダーを守りながら最善の方法でゴールまでマシンを走らせることができることも素質だと思います。また、今回のようなレーシングアクシデントも車載映像を見る限りはベターな選択だったかもしれませんが、ベストな方法だったとは思えません。マシンが調子が悪いか? 良いのか? 自分のポジションの前で何か起きているか? これを瞬時にベストな判断をできるかどうかはプロドライバーとしての大事なセンサーであり、その観点で言えばまだまだ学ぶべきことも多いと感じました。マシンの破損もオイルクーラー関連の破損でしたので、修理して復帰という可能性もゼロではありませんでしたが、SUGO は最終コーナーからの横G を残しながら国内屈指の登り坂を駆け上げるという、E/G オイル系統にもストレスが掛かるサーキットです。ただでさえ、今シーズンST-2 クラスは完走台数が極端に少ないというマシンもギリギリの戦いを強いられています。その中で、油圧の保証もできない状態での無理な復帰を断念したことは現場の判断としてはベストというかオンリーワンな選択だったと思います。後半戦もEVO X として応援して頂いております皆さんに恥ずかしくないようなレース展開をできるようココ数ヶ月のインターバルを有効に利用したいと思います。今後もどうぞ宜しくお願い致します。

◆ 塩野健司選手
前戦から3週間というインターバルの短さで第3戦菅生が開催されました。始めて公式練習から晴れ2走行しかしない中では一番手応えのあるセットアップが出来たと思います。しかしやはりエボ9との差はまだまだ埋め切れません。予選はクラス4位という結果でした今回の決勝は自分からスタートでしたスタート後3コーナーで3クラスZがスピン、その場で止まらず下がって来たのでコース内からダートに避けました。その時フロントバンパーが破損しオイルクーラーも破損、ピット迄戻りメカニックが修理して走り出しましたがオイルクーラーの無いエンジンの油温は直ぐに限界の温度に達してしまい走行は諦めるしかありませんでした。今年はここまで1度も完走出来ていません次の岡山迄は3ヶ月あるのでこれまでの流れの悪さを断ち切り岡山ではチーム皆で完走、表彰台目指して頑張ります。

◆ 松下昌揮選手
『前回の茂木の悔しすぎるリタイアから短いインターバルで今回の舞台は菅生です。エンジン、マシン共にメカニックさん、JMCの生徒さん達の頑張りで修復され、さらにセットアップ変更をして菅生にマシンを持ちこみました。今回は1day のということもあり、かなり慌ただしい中での走行と、セットアップとなりました。前回のレースで見えかけてきたマシンのセットアップ。それをさらに良くするべくマシンのセットアップをしていきます。車重もエボ?に比べて100キロ近く重たいのでストレートスピードよりも、コーナリングスピードを上げるべくセットアップ、ドライビングの確認を行っていきました。これまでの僕自身のドライビングでは、今の505 号車、塩野選手の考えるマシンの方向性とは違い、タイヤへの負担も大きくなってしまうのと、コーナリングスピードが上がらないということから、自分のスタイルもありますが、マシンの動きに合わせるべくドライビングの修正をしていきました。どうしてもタイムを詰めるためにブレーキングを頑張ってしまう。。。考え方をどんどん変えていかないといけないことに今回は色々と気づかされました。

◆ 藤原能成選手
今回、とにかく自分には流れが悪かったのだけが印象的です。実は機会が無く初めてのコースだったのですが、練習走行はコースインしてすぐに赤旗、その後は1周してチェッカーと身体を慣らすだけに留まりました。予選はいつも通りでしたが、こちらも赤旗中段の為に走りこむ事はできませんでした。車のセッティングはA,B 両ドライバーが良い感じに仕上げてくれていたので、決勝が走れていればとても面白い流れになれたと思います。そのモチベーションで次戦も頑張りたいと思います。

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