SUPER FORMULA Round 5
AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE
Race Result Report 2015.9.12~13
LENOVO TEAM IMPUL

No.19 J.P de Oliveira(ブラジル)
No.20 Andrea Caldarelli(イタリア)

JP、抜群のスタートダッシュで予選の遅れをリカバー

 SUPER FORMULA 2015年シリーズもいよいよ後半戦。これまでのサーキット特性とは大きく異なる、九州は大分県のオートポリスにて第5戦が行われました。第4戦のもてぎでは他車の不運もあり、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが3位表彰台に入ったものの、2台揃って予選・決勝ともに少々苦戦を強いられた戦いとなってしまいましたが、シリーズを占う大事な後半戦の一戦、再びオリベイラとアンドレア・カルダレッリで上位独占すべくレースに臨みました。

■9/12(土)公式予選
Q1 14:40-15:00 天候:晴れ コース:ドライ 気温:22度 路面温度:32度
Q2 15:10-15:17 天候:晴れ コース:ドライ 気温:21度 路面温度:31度
Q3 15:27-15:34 天候:晴れ コース:ドライ 気温:21度 路面温度:29度

 搬入日の金曜から引き続き、爽やかな秋晴れとなったオートポリス。14時20分から予選Q1が始まりました。20分間のこのセッション、開始と同時にLENOVO TEAM IMPULのオリベイラ、カルダレッリが揃って他車と一斉にコースイン。一旦ピットに戻り、マシンのアジャストを行い残り時間6分を切るところで2台揃ってピットアウト。Q2進出のためタイムアタックに向かいます。1.27.876のタイムでオリベイラは6位、カルダレッリは1.28.502でかろうじて14位でQ2進出を決めました。

 Q2は7分間で15時10分から行われました。コースオープンと同時にアタックに向かう2台。オリベイラは間隔を開けるためにペースを落としていた前方のマシンに引っかかってしまうという、予選ながらの駆け引きも見られたこの予選Q2。前車との間隔も決めてアタックに入るものの、コース特性がこれまでの開幕以降~第4戦までと異なるこのオートポリスで、マシンセットアップが満足に決まらず、1.27.920とQ1よりタイムを上げられないとういう結果となり、11位で今季初Q3へ進出することが出来ませんでした。また、カルダレッリも同様にセットアップに苦しみ、1.28.056で12位と2台ともに中団に沈んでしまうという、チームにとって非常に苦しい予選結果となりました。

■8/13(日)決勝レース
天候:晴れ コース:ドライ 気温:20度 路面温度:27度
決勝レース距離 250km (4.674 km × 54 Laps = 252.236 km)

 決勝日も晴れて絶好のレース日和となりました。現地の人々も半袖と長袖が半々で、過ごしやすい気候でした。レースは15時にフォーメーションラップがスタートしました。絶好のスタートダッシュを決めたのは11番グリッドのオリベイラ。得意のスタートは健在で、オーバーテイクボタンを使用しながら6位までポジションアップに成功。一気にポイント圏内に浮上してきます。一方のカルダレッリは12番グリッドからスタートを切り、1つポジションを上げて11位でオープニングラップを終えます。

 4周目に4位を走行していたNo.2アンドレ・ロッテラー選手(PETRONAS TEAM TOM’S)にドライブスルーペナルティが課せられ、オリベイラは5位へ、カルダレッリは10位へそれぞれ1つずつ順位を上げます。レース前半は、トップ3のペースが良くオリベイラは少し引き離されてしまいます。中団~下位グループが相次いでピット作業を行う中、18周目にカルダレッリがピットイン。4本のタイヤ交換と給油を済ませて13.5秒の作業時間でピットアウト。16位でレースに復帰します。

 上位を走行するドライバーの中では、29周目にピット作業を行ったNo.8 小林可夢偉選手(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)に引き続き、35周目にオリベイラがピットイン。オリベイラも4輪のタイヤ交換と給油のフルサービスを行い13.3秒の作業時間でピットアウトします。しかし、オリベイラの前にピットインし同じく4輪のタイヤ交換を済ませていたNo.16 山本尚貴選手(TEAM 無限) にピット作業で先行を許し、6位にポジションを落としてしまします。

 それでも、1ポイントでも多く加算すべくオリベイラはフレッシュなタイヤでプッシュ。38周目、このレースのファステストラップとなる1.30.499をマークし追い上げます。一方のカルダレッリは、16位を走行し、度々15位のNo.34 小暮卓史選手(DRAGO CORSE)にオーバーテイクボタンを使いながら1コーナーで仕掛けていきますが、オーバーテイクには至りません。トップ2台のマシンをはじめ全車がピット作業を終えて、オリベイラは6位。この直後に、No.16山本尚貴選手がオーバーランし、5位に順位を上げていきます。さらに4位を走るNo.7平川亮選手(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)にも迫っていきますが、順位浮上は叶わずに5位でフィニッシュとなりました。カルダレッリはペースダウンしたマシンもあり最終的には15位でレースを終えました。

■監督・ドライバーからのコメント
星野一義
JPがスタートをうまく決めて順位を上げ、最終的に5位でポイントを取ってレースを終えられて良かったと思います。予選で2台とも中団に沈んでしまったことはしっかり反省をし、チームで再度原因を洗い直して菅生に臨みます。

No.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ポイントを取って終えられることができてうれしいです。ファステストラップも記録出来て、予選から前進することができました。ランキングトップとランキング2位とは差が開いてしまったけれども、引き続き頑張ってチャンピオン争いに食らいついていきます。

No.20 アンドレア・カルダレッリ
朝のフリー走行ではいいバランスが見つかり、トップタイムで終えられましたが、レースでは戦略がうまく噛みあわずに残念な結果となりました。残り2戦は良い流れを作っていきたいと思っています。引き続き応援よろしくお願いします。

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