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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.09.24 00:00
更新日: 2018.02.17 10:33

LEON SLS、SGT第6戦は予選20番手から7位入賞


LEON RACING チームリリース

2015 AUTOBACS SUPER GT
Round.6 IN SUGO 300km RACE

運にも恵まれ決勝7位。ポイント獲得

■9/19(土)公式練習 9:00~ 予選 13:30~
天候:晴れ 路面:ドライ
公式練習 9:00~ 気温28℃ 路温37℃

さわやかな秋晴れの下始まった公式練習。
富士・鈴鹿と良い戦いを続けてきたLEON SLSはポイント獲得によるハンディウエイトによって苦しい戦いを強いられることが予想される。

昨晩に降った雨が乾ききっていないため、開始直後にマシンをピットに一度戻し、路面のコンディションの回復を待ちコンディションが良くなったところでコースイン。
狭いコース幅、まだ完全に出来上がっていない路面、速度差の激しい500クラス。難しい条件のなかドライバーはセットアップやタイヤの評価をこなし、エンジニアと細部に亘って連携を取り予選へ向け準備を進める。
途中、赤旗や他車と交錯する場面もあったが、約1時間半という限られた時間で多数のメニューを消化することが出来た。
時間の経過と共に強い日差しが降り注ぎ、トラックコンディションは真夏に近い。
LEON SLSは、公式練習を16番手で終えた。

公式予選 Q1 13:30~ 気温26℃ 路温37℃
Q1は黒澤選手が担当。

アタックをベストな条件で敢行するため、車両を待機させ他車が一通りメインストレートを通過してからコースイン。
丁寧にタイヤを温め、極限にまで集中力を高める。
計測3ラップ目に1’21.094のベストタイムを記録。しかしテクニカルコースで優位なJAF-GT、マザーシャーシ勢を筆頭に菅生のレコードタイムを更新する車両が続出。

LEON SLSのタイムは20番手まで埋もれてしまう。
LEON SLSは、前戦鈴鹿に続きQ1敗退となってしまった。

明日の決勝は、20番手からのスタートとなったが、スポーツランド菅生は昨年、荒れたレースをコントロールし2位表彰台を獲得したコース。
明日のレースまでの限られた時間でベストを尽くし、チーム一丸となって強く戦えるよう準備を進める。


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