パーティレースⅡ最終戦、NCロードスターが50台出場

ナンバー付きロードスターによるワンメイクレース、パーティレースⅡの最終レースが11月21日に筑波サーキットコース2000にて開催されました。ディーテクニックレーシング(DTR)からのレポートを紹介します。

前回同様、レースはNC全50台エントリーがあるうち、13台がDTRチームより参加しました。NC2シリーズは小林大作(32歳、八千代市、IT会社勤務)がコースレコードで4連続のポールポジション、スタートで2位に順位を落としたが抜き返し、優勝。これで全レース優勝となり、NC2シリーズ年間の初代チャンピオンとなった。2位に坂入十郎、3位に野上達也。野上はアンダー30のシリーズチャンピオンとなった。DTRの藤島知子は予選6位、決勝6位。竹村正也は予選3位からスピン後退し9位となった。

NC1クラブマンは初心者を対象としたクラス。PPを獲得したDTRの石川琢也(41歳、会社員)が好スタートを決めたが5周目に順位を下げ、優勝は一野武史、2位に石川琢也、3位に亀山晃代となった。その他DTRは7位に乃美浩一、15位に長津伸明となった。

NC1シリーズは優勝が箕輪昌啓でNC1シリーズチャンピオンとなった。2位に岸本裕之、3位に関裕が入り、関はオーバー50チャンピオンとなった。4位にDTRの石川和也(44歳、川崎市、IT関連会社管理職)が入り、石川和也はNC1シリーズ年間2位となった。その他のDTR選手は5位に田治理人、12位に泉多美宏、13位に佐久間行雄、15位に石田浩二、19位に田代健太郎、21位に大谷内隆輔となった。大谷内は予選7位だったが、惜しくも後退した。

このパーティレースⅡの模様は今週末TVK放送の新車情報TV番組「岡崎五朗のクルマでいこう!」内でも放送される予定になっています。

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