<富士チャンピオンレースカー試乗レポート> by 出来利弘

もうすっかりおなじみの出来利弘さんから、2月7日に富士スピードウェイで行われたロードスターレース仕様車試乗会のレポートが届きました。

アメリカではMX-5ミアータカップが盛んに行われているが、日本はナンバー付きロードスターによるワンメイクレースが盛況だ。試乗会で用意されたマシンはNC1(MC前)、6MT車をベースとしたクルマ。注目はNC2との性能差を調整することを目的とされたECU書換えのチューニング。レブリミットを500回転上げて7500回転とし、それに伴なってオイルプレッシャーが低下しないように考慮した制御などの対策も盛り込まれ、扱い易く、優れたレスポンスを示している。このあたりクルマのことを知り尽くしているドゥエンジニアリングならではの対応と言えそうだ。実際に連続して7周全開で周回したが、エンジンパワーのタレや苦しげなフィーリングは感じられなかった。それはちょうどNC2のそれにとても近く性能調整もちょうど狙ったあたりにきているのではないかと感じた。富士のレースではこの他、アラゴスタ車高調サスキット、機械式LSDの装着が許可されている。今回はクスコ製1.5ウェイの機械式LSDが装着されていた。この2つのパーツは、高速コーナーでの安全性を高める効果とアクセルワークによって自由にマシンをコントロールする楽しさをロードスターに与えている。どちらも走りのポテンシャルを引き上げるのに大きく役立っている。これなら高速サーキットのバトルを初心者でも安心して楽しめそうだ富士スピードウェイでFRスポーツのロードスター、しかもナンバー付レース車でレースができるというのは、まさに夢のような話。普段の街乗りと両立できるこのマシンで、レースデビューの夢を実現してみてはいかがだろうか。

富士チャンピオンレース車試乗の詳細はディーテクニックblogにも掲載されています。

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