MEDIA RELEASE
2010年8月30日
パシフィック・レーシングチーム/LMP MOTORSPORT
2カー体制でシリーズ中最も過酷な700kmレースを完走
2010年SUPER GTシリーズGT300クラスに参戦する「パシフィック・レーシングチーム/LMP MOTORSPORT」は、8月21~22日に鈴鹿サーキットで開催された第6戦において、#27「NAC 衛生コム LMP Ferrari」(山岸大/小泉洋史)に加え、ポルシェ911 GT3 RSRの#28「イワサキインダストリー LMP Porsche」(岩崎祐貴/浅井亮博)を投入し2カーエントリー。#27フェラーリは今季最高となる7位でポイントを獲得、また#28ポルシェも11位と初陣で完走を果たした。
今回の鈴鹿ラウンドは、シリーズ最長の700kmレース。しかも連日気温が30℃を超え残暑が厳しいなか行われた。21日午後に行われた予選1回目は、GTデビューとなる岩崎を含めドライバー全員が基準タイムをクリアした。予選2回目は勝ち抜き戦スタイルのノックダウン方式。10分間のセッション(S)を3回行うが、最初のS1では23台が16台に絞り込まれる。ここで#28ポルシェは21位にとどまり予選終了となったが、#27フェラーリは16台が10台に絞り込まれるS2も突破し、最後のS3まで勝ち残り6位というポジションを獲得した。
22日の決勝レースは、暑さのピークを過ぎた15時過ぎにスタートした。#28ポルシェは23歳の岩崎が徐々にクルマに慣れながらステディに周回を重ね10位まで順位を上げて浅井に交代。2003年のGTデビュー戦でいきなり優勝を経験したことのある浅井も、安定した走行を重ね、さらに岩崎、浅井とつなぎ、あたりがすっかり暗くなった19時過ぎにチェッカー。11位と惜しくもポイント獲得はならなかったが、残り2戦の活躍を期待させるレースを展開した。
一方#27フェラーリは序盤に小泉が4位に上がり、3位争いを展開していた8周目のスプーンカーブで単独スピン。11周目の2コーナーでのコースオフもあり大きくポジションダウンすることとなった。最初のピットインを遅らせたこともあり、一時的にクラストップに立ったところで山岸に交代。中盤以降は小泉、山岸とつなぎ、7位まで順位を上げてゴールした。
岩崎祐貴
「GTデビュー戦なので順位は考えずコースに残って完走というのが目標でしたから、今回の結果は上出来です。伝統のレースでGTを経験できいろいろなことが勉強になり収獲の多いレースになりました。残り2戦でもっと引き出しの数を増やせるよう頑張ります」
浅井亮博
「久しぶりの国内レースでしたが無事完走できて良かったと思います。次の富士はポルシェのポテンシャルも発揮できると思いますので、今回以上の結果を残したいです」
