JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011
レースレポート
11月13(日) 富士スピードウェイ 天気:晴れ
◇昨日に続いて秋晴れとなった富士スピードウェイ。フォーミュラ・ニッポンの決勝は12時から22周回で争われる。中嶋レーシングの大祐は13番、小暮12番グリッド。前日の予選で満足のいく走りができなかった2人は、決勝で少しでも前に出るためスタートに集中する。無難なスタートを決めた2人だったが、1コーナーで前を走るマシンがスピンし、大祐はそれを避けようとする小暮と接触、リタイアしてしまう。一方小暮は、同じようにスピンした車両を避けようとしてフロントウイングが大祐と接触。急遽ピットに入りウィング交換を終えコースに復帰。その後は懸命に前を追いかけるも、開いた差は大きく、12位でレースを終えた。
◇コメント
チームディレクター 藤井 一三
「スタート直後の、スピンした車両を回避するために接触したのは致し方ないですね。大祐はリアサスペンションを壊してその場でリタイア、小暮はフロントウイング交換にピットに入り、その後は、トップと同等のラップタイムで追い上げましたが、いかんせんスプリントレース、順位をひとつ挽回するに留まりました。レースアクシデントとはいえ、残念です。1年間ありがとうございました」
#31 ドライバー 中嶋 大祐
「後方からのスタートではありましたが、セットアップの確認も兼ねて少しでも多くのポジションを上げることを目標にしていました。スタートは上手く決まり1コーナーを抜けた時には4つほどポジションを上げることが出来ていたのですが、その立ち上がりで3台横並びになっている際に接触しリタイアとなってしまいました。接触は避けようのないものでしたが、とにかく今年最後のレースを思い切って走り切りたかったので残念です。今シーズン苦しい1年となってしまいましたが、ご声援いただいた全ての皆さまにお礼を申し上げます。どうも有難うございました」
#32 ドライバー 小暮 卓史
「スタートはすごくよく1コーナーまでに2台パッシングすることができました。1コーナーの立ち上がりにおいて18号車と8号車の間に挟まれてしまいフロントウイングに損傷を負いピットインを余儀なくされました。ピットイン終了後は単独走行になり、前戦からセッティングを変更したマシンは思った以上にタイムもよく、今後のセッティングの方向性は定まったと思います。結果的には12位という不本意な成績でしたが来年に繋がるベースセッティングの確認にはいいものが得られたと思います。悔しい1年となってしまいましたが、来年に向けてまた頑張っていきます。今シーズンもたくさんのご声援をいただきありがとうございました」
中嶋 悟 総監督
「今シーズンの最終レースでしたが、残念ながら今年の中嶋レーシングを象徴するようなレースとなってしまいました。スタートでの混乱で2台とも負傷し、1台はリタイア、1台はノーズを交換しなければならなくなり、残念な結果で1年を終えました。来シーズンに向けていろいろなことをトライし、いい方向に進んでいくようにチーム一丸となって頑張っていきます。今年も多くのご声援をありがとうございました。来年もよろしくお願い致します」
