6日、千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイで、ニッサン/ニスモが開発する初の量産市販電気自動車、LEAFのレーシング専用バージョン、『NISSAN LEAF NISMO RC』が3回目のテストを実施した。

 ニューヨークショーでの公開以来大きな注目を集め、今週末のル・マン24時間ではデモランも行う予定のNISSAN LEAF NISMO RC。実はこのNISSAN LEAF NISMO RCは現在2台が存在し、1台はニューヨークショーで公開されヨーロッパに渡っているカラーリングされた車両、もう1台は国内でテストが実施され、松田次生の手で走っているカーボン地の1台だ。

 この日の袖ヶ浦でのテストは報道関係者にも公開され、その注目の高さからか60名近くの報道陣が訪れ、マシンの内部も公開された。今回は前回のテストから細部が変更されているという。ニッサン/ニスモとしては、将来的にはこの車両の販売も検討しているようだ。

 なお、ル・マンでデモランを行うNISSAN LEAF NISMO RCだが、ドライバーのひとりとしてカルロス・タバレス日産自動車副社長/ルノーCOOがほぼ決定しているようだ。タバレス副社長はイベントでもマーチのカップカーやGT-Rのレース用プロダクションモデルをドライブするなど、ドライビングでも確かな手腕を持つ。ニスモのスタッフもル・マンのデモラン用に、サルテ・サーキットに向かうとのことだ。

 EVレーシングカーということもあり、グラマラスな外観ながら非常に“クリーンな”走りを披露したNISSAN LEAF NISMO RC。今後の計画に注目が集まるところだ。

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