今季スーパーGT300クラスに、沖縄での公道スーパーGT開催を目指すOKINAWA IMPととタッグを組んで参戦するRUNUP SPORTSは5日、2月10日から開催していたマシンのカラーリングコンテストの結果を発表した。

 新たに2014年は田中篤のチームメイトとして、第2ドライバーに吉田広樹を、第3ドライバーに藤田竜樹を据え14年仕様のGT-R GT3で戦うOKINAWA-IMP RUNUPは、沖縄でのスーパーGT開催を目指すべく、その夢を乗せたカラーリングを広く募集するカラーリングコンテストを2月に実施していた。

 RUNUP SPORTSによれば、このコンテストには115作という多くの応募があったとのこと。4日、豊見城市の宜保晴毅市長、IMP田澤一也会長により厳正な審査が行われた結果、田嶋孝光さんの作品が選ばれた。田嶋さんは他のカラーリングコンテストでも受賞した実績をもつ。

「この企画は、日本初の公道レース実現やモータースポーツを通して地域の活性化、観光振興、そして、青少年健全育成に資するという夢を叶えるため、昨年に引き続き、オール沖縄でスーパーGTに参戦することを受けて企画されました」と語る宜保市長。

「これもひとえに、RUN UP GT-RならびにOKINAWA IMPのご協力の賜物だと改めて感謝申し上げますとともに、今年1年スーパーGTレースが事故もなく優秀な成績を納めるようご祈念申し上げ挨拶に代えます」

 受賞作に選ばれたカラーリングは、これまでのRUNUP GT-R同様ブラックがベースながら、ニッサンGT-RニスモGT3の曲面を活かしたレッドとシルバーのラインが入り、美しい仕上がりとなっている。実車のカラーを楽しみにしたいところだ。

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