10日、今季のスーパーGT300クラスに参戦するR&Dスポーツが、富士スピードウェイでニューカラーリングをまとったレガシィB4を初披露した。
この日、STIのニュルブルクリンク24時間参戦マシンとともにお披露目されたGT300マシンのレガシィは、昨年よりも華やかなカラーリングをまとって登場。
シルバーベースのマシンには、鮮やかなスバルブルーに加えて赤いラインも施され、ボンネットと両サイドには「DENSO」のロゴが大きく掲げられた。
お披露目には、すでに発表済みの山野哲也と佐々木孝太のドライバーふたりも現れ、自信に満ちた表情でマシンとともに収まると、早速ふたりはシェイクダウンを実施。
チームは、この日のスポーツ走行枠を利用して午前中に30分を2本、午後も引き続きマシンを走らせ、シーズン開幕に向けた準備を進めていた。
昨年は第6戦の鈴鹿で初勝利を挙げたレガシィだが、2勝目を狙う今季のパフォーマンスにチームの期待も高まっているようだ。
