スーパーGT300クラスに参戦するHitotsuyama Racingは18日、6月の第3戦セパンから野田英樹に代わって安岡秀徒をエースドライバーとして起用することを明らかにした。
安岡は全日本F3などを経て、2010年、11年とポルシェカレラカップ ジャパンに参戦。11年は全戦全勝という大記録を打ち立てた。スーパーGTの公式戦ではないものの、2010年に開催されたJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPで、911GT3Rポルシェジャパンをドライブしスポット参戦。予選4番手に入り注目を浴びた。
そんな安岡は、15日に富士スピードウェイでアウディR8 LMSを初ドライブ。あいにくのウエットコンディションとなったものの、30分を習熟にあて、さらに続く30分の走行枠でスーパーGTルーキーテストを受講。無事にこれをクリアしている。
Racerbook Audi R8 LMSは第3戦から安岡をエースに、マイケル・キムとフランク・ユーが交代で参戦する予定だという。また、同時にゼッケンが20から99に変更されることになった。