4月のスーパーGT開幕を前に、スーパーGTに参戦するTEAM KUNIMITSUのレースクイーンを務めるRAYBRIGレースクイーン比良祐里さんと林紗久羅さんがオートスポーツweb編集部を訪問。お互いの印象や今シーズンの意気込みを語り、新コスチュームもお披露目した。

 昨年に引き続き人気のRAYBRIGレースクイーンを務める比良さん。選ばれた時の心境について聞くと「RAYBRIGレースクイーンからデビューしたということもあって、ファンの方から『やめないだろう』と言われていたので、落ちるわけにはいかないというプレッシャーがありました。受かったときは本当に安心しましたね」とプレッシャーが大きかったことを明かしてくれた。

 RAYBRIGレースクイーンに憧れを持っていた林さんは「合格通知をマネージャーから聞いた瞬間に時が止まった感じでした。すごく感動したのですが、その時は合格したことを周りには言えなかったので、お父さん、お母さん、おばあちゃん、あと天国のおじいちゃんに伝えましたね(笑)。今もまだ変な感じです」とコメント。

 今年から新しいコンビとして活動する比良さんと林さん。ふたりにお互いの印象について聞いてみた。

「林さんは私より先輩ですが話やすくて、ほわっとしているところが去年チームメイトの(大山)美保さんに似ていますね(笑)。あとは、多趣味で特技も多いし、バレンタインの時に作ったチョコもすごかったんですよ。私は逆に趣味、特技が少ないので、いろいろことに熱中してやれることや、常に真っ直ぐなところが素敵ですね」と比良さん。

 一方、林さんは「いちばん最初にオーディションで話しているところを見た時は、しっかりしているなと思いました。物怖じしない精神を持っていたし、トーク力も高かったので、オーディションの時は圧倒されていましたね。そのときは採用する人間でもないのに、この子は絶対合格するなと確信してしまいました(笑)。レースクイーン2年目とは思えない貫録を持っていたので、プライベートで話すとどうなるのか心配でしたが、実際に話してみるとフランクな感じで、居心地が良いです」と語り、コンビの雰囲気は開幕前に良好のようだ。

 最後にファンへ向けて意気込みを語った。

「今年は継続ということで、チームのメンバーやファンの方も知っています。去年よりも初戦からみんなで団結して応援できると思いますし、それをより一層強めたいですね。去年は良い意味でも悪い意味でもおとなしく活動していたので、今年はもっと自分の個性を出しつつ、殻を破ることでファンの方との絆を深められたらチームも熱く応援できると思っています。なので、殻を破ることを目標に頑張りたいです」と比良さん。気合十分の様子だ。

 林さんは「RAYBRIGファンのみなさんは、私よりもRAYBRIG愛や歴史を持っているので、ファンの方たちにRAYBRIGの魅力をすべて教えて頂きたいと思っています。それを教えてただいたうえで、ゆうにゃん(比良さん)と一緒により一層、RAYBRIGを盛り上げていけたらと思っていますので、よろしくお願いします」と語った。

 また、気になる今年のレースクイーンコスチュームも編集部でお披露目。今年は初となるネクタイが登場し、白と青を基調とした爽やかなコスチュームに仕上がっている。

 今年もチームを全力で応援するRAYBRIGレースクイーン。ちなみに、比良さんはお菓子作りが、林さんは料理が得意ということで、もしかしたら手作りお菓子のファンサービスがあるかもしれないと話していた。そんなところも含め、今年の活躍に注目だ。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円