レガシィB4 GT300は果敢に追い上げ6位入賞

2011年9月11日(日)
第6戦 FUJI GT 250km RACE

 9月11日に富士スピードウェイで2011 SUPER GT第6戦「FUJI GT 250km」の決勝レースが行われ、予選15番手からスタートした「レガシィ B4 GT300」は終始追い上げのレースを展開し、6位入賞を果たした。

 決勝レースに先立つ10日に行われた公式予選では、予選1回目の終了間際に佐々木孝太が渾身のタイムアタック。5番手タイムを記録したが、走路外走行のペナルティを課せられ当該タイムが抹消となり、決勝レースは15番グリッドからスタートすることとなった。

 曇り空ながら29℃と蒸し暑い中、決勝レースを迎えた。今回は、山野哲也がスタートドライバーを担当。序盤から果敢に先行車をオーバーテイクしていき、19周を終えてドライバー交代した時点で9位までポジションを上げた。GT300クラスの中では早めにピットに入ってきたレガシィ B4 GT300は、残り33周というロングスティントを佐々木が担当することになった。レースに戻ったレガシィB4はハイペースで周回を重ね、6位までポジションアップ。佐々木は最終ラップまで5位のマシンに肉薄するほどプッシュし、力強い走りを印象づけた。

 チーム代表の本島伸次は、「クルマは仕上がりがよく、ドライバーもよく頑張ってくれました。予選順位が本来はもう少し上に行けたはずなので、予定通りにレースが展開できていればもっと好成績が望めたかと思うと、やはり準備をしっかりしないといけない、と思いました。とは言え、課題だった第3セクターの走りも克服できましたし、クルマのパフォーマンスは確かです。次のレースもこの流れで良い結果を求めたいと思います」と語っている。

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