2日、鈴鹿サーキットでスーパー耐久ST5クラス仕様のホンダ・フィットRSがシェイクダウンを行った。大きなトラブルもなくシェイクダウンは成功に終わり、23日〜24日の第2戦富士に向けて期待を抱かせる内容となった。

 バースレーシングプロジェクト(BRP)が主体となり、J'S RACINGがサポートして参戦するこのホンダ・フィットRSは、無事に制作作業が終わり、快晴となった2日、鈴鹿サーキットでついにシェイクダウンが行われることになった。

 BRPの奥村浩一代表は、「まだまだ完成したばかりの不安定な車両ですが、非常に順調にシェイクダウンを終えました。ST5クラスのライバルとなるヴィッツも走行しており、様々な面での比較もできました」とシェイクダウンの感想を語る。

 初走行にもかかわらず、ドライバーたちは一度もコースオフせずに安定して走行。今後本番に向けてセットアップを進めながら、ドライバーがマシン、スリックタイヤに慣れつつ、本番に向けてテストを重ねていくという。

「ようやく走り出したばかりですので、あせらず確実にテストをこなし、車両もドライバーもじっくり熟成を進めて、1年通して最良の結果を出せるよう努力していきたい」と語る奥村代表。まずはファーストステップとなるシェイクダウンを終え、次はいよいよ本番の第2戦富士。おなじみのコンパクトカー、ヴィッツvsフィットの戦いは、日本のモータースポーツ界にとっても注目のバトルになりそうだ。

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