スーパーGT第8戦オートポリスの併催レースとして開催されたGT3アジア・チャレンジの第11戦で、スーパーGT第4戦セパンにスポット参戦したメルビン・チョー駆るサンダー・アジア・レーシングのモスラーMT900Rが優勝を飾った。
予選2番手からスタートしたチョーのモスラーは、ポールポジションからスタートしたトゥンクー・ハマーン・スーロンの52号車ポルシェと熾烈なバトルを展開。12周の決勝を制し見事トップでチェッカーを受けた。
レースはスピンやアクシデントが相次ぐレースとなったが、日本では見慣れないGT3仕様のガイヤルドやジネッタG50が展開するレースは新鮮で、スーパーGT関係者もピットウォールでレースを見守る場面も見られた。