スーパーGT第8戦オートポリスは決勝日を迎え、朝のフリー走行が行われた。30分のセッションでトップタイムをマークしたのは予選2番手のIMPULカルソニックGT-R。2番手にはMOTUL AUTECH GT-Rが続いた。GT300クラスはエスロードMOLA Zがトップとなっている。

 曇り空の下迎えたスーパーGT第8戦オートポリスの決勝日。午前8時30分から30分間のフリー走行がスタートした。スタート時の気温は12度、路面温度は13度と肌寒い中でのフリー走行となった。序盤の数周からGT-R勢がハイペースで走行し、IMPULカルソニックGT-R、MOTUL AUTECH GT-Rのワン・ツーで推移する。

 このセッションでは序盤からロングランをかけていくチームが多く、燃料を積んだ状態でのマシンの状態を確かめているように見受けられた。また、セッション途中にピットレーンやピット内でセットアップ作業を進めているチームもあり、決勝に向けて各陣営でさまざまなトライが続けられているようだった。

 終盤にはようやく陽が差してきたものの、結局ほとんどのマシンが序盤に出したタイムのままセッション終了。トップはIMPULカルソニックGT-R、MOTUL AUTECH GT-Rが続く順位となり、3番手にはZENT CERUMO SC430がつけた。

 GT300クラスはエスロードMOLA Zがトップタイムをマーク。M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7が2番手となった。ポールポジションのARTA Garaiyaは10番手となっている。

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