6日、ツインリンクもてぎでスーパーGTの合同タイヤテストが開幕。最終戦をにらみ多くのメーカー、チームが参加しているが、そんな中、レギュラー陣に交じって過去にそのテスト風景が確認されているFRと思われるNSXが走行している。
今回のもてぎテストでは、GT500クラスのホンダ勢はKEIHIN HSV-010、EPSON HSV-010が参加しているが、通常のスーパーGT参戦チームとは明らかに異なる雰囲気でゼッケン99をつけたカーボン地のNSXが登場。金石勝智がステアリングを握りコースに入った。
過去にGT500クラスが全車FR化の方向に動いた際に試されたNSXと同一と思われるが、詳細はまだ一切不明。HSV-010が活躍する中でのテスト参加はいったいどういった意味があるのだろうか?
