スポーツランドSUGOで8日からスタートしたタイヤメーカーテストは2日目を迎え、前日に続きMOTUL AUTECH GT-Rがトップタイムをマークした。
第4戦SUGO戦や、第3戦セパン戦を見据えた今回のタイヤテスト。前日同様のメンバーが走行することになったが、前日大きなクラッシュに見舞われたZENT CERUMO SC430は、メカニックの活躍によりマシンは朝までには修復され、2日目に無事出走。ロングランなどをこなすこととなった。
2日目は午前は9時から11時、午後は13時から15時というセッションで行われたが、曇天でやや晴れ間がのぞくコンディションとなった午前はMOTUL AUTECH GT-Rがトップタイムをマーク。午後は14時頃に雨が降ることとなったが、雨が止んでから終盤には再びドライに。修復なったZENT CERUMO SC430が午後のトップとなった。2日目総合ではMOTULのタイムがトップとなっている。
GT300クラスでは、JLOC ランボルギーニ GT3が一時コースアウトし赤旗が提示されたものの、大きなアクシデントにはならず、他には赤旗も提示されず。GT300クラスの2日目のトップタイムは、初日に続きHANKOOK PORSCHEとなっている。
