スーパーGTの富士公式テストは7日、開催2日目を迎えた。雨の影響があった前日とは異なり、この日は朝から快晴のコンディション。午前のセッションのGT500トップタイムはZENT CERUMO SC430がマークしている。

 初日より1時間早い午前9時のセッション開始時点で路面温度35℃と、曇りがちで雨が降る局面もあった前日の路面温度域をすでに超えており、午前11時までのセッションはこの季節らしい猛暑のコンディションとなった。この日のテストに臨んでいるのはGT500クラス15台、GT300クラス14台の計29台。GT300には、直前のアジアン・ル・マン第1戦韓国ラウンドに陣営が参戦していたため2日目からの走行となったENDLESS TAISAN PORSCHEが加わっている。

 大きなアクシデントなくセッションは推移し、各車とも1カ月後の第6戦富士に向けてのタイヤテストを中心にメニューを消化していたようである。セッション後半になると20周規模のスティントを敢行する陣営もあるなど、次第にロングラン中心の展開となっていき、ベストタイムを更新するマシンは少なくなっていった。

 ZENT CERUMO SC430の立川祐路がマークしたトップタイムは、セッション半ば頃に出た1分33秒789。これに続く2番手タイムはENEOS SUSTINA SC430の1分33秒822。3〜4番手にはホンダ勢のRAYBRIG HSV-010とウイダー モデューロ HSV-010が続き、ここまでの4台が1分33秒台をマークした。ただ、暑さのためもあるのか、いずれも初日トップの1分33秒523(DENSO KOBELCO SC430/石浦宏明)には届かない水準にとどまっている。

 GT-R勢のトップはMOTUL AUTECH GT-Rの1分34秒073で7番手。ただ、それでもトップとの差はコンマ3秒もなく、14位のカルソニックIMPUL GT-Rでもトップとはコンマ8秒差と、GT500クラスはベストタイム拮抗状態だった。

 GT300クラスではS Road NDDP GT-RとIWASAKI OGT Racing GT-Rのニッサン勢がセッションの早い段階からタイムシートの上位を占めるかたちとなり、そのまま1-2。S Rordの佐々木大樹がマークした1分40秒505がトップタイムだった。クラス3番手はSUBARU BRZ R&D SPORT、4番手にはNAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェが続いている。

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