GTアソシエイションは2日、9月16日(月・祝)〜17日(火)にツインリンクもてぎで開催されるスーパーGT公式テストのエントリーとタイムスケジュールを発表した。
9月7日〜8日に開催されるスーパーGT第6戦富士から1週間後という日程で行われるこの公式テストは、11月2日〜3日に開催されるスーパーGT最終戦を見据えてのテストとなる。最終戦だけにタイトル争いが持ち込まれる可能性が非常に高く、重要な意味合いをもつテストだ。
このテストには、GT500クラスはシリーズにエントリーしている全車が参加予定。また、GT300クラスは11台がエントリーしている。GAINER DIXCEL SLSは平中克幸がひとりでドライブする予定で、DIJON Racing IS GT-Rは高森博士以外はTBNとなっている。
このテストは一般の観覧も可能で、最終戦の前売観戦券を持参すると入場・駐車料金が無料になったり、サーキットサファリやピットウォークも実施されるなど、多くのファンサービスも行われる予定。
レース時にはパスが必要なパドックも一般開放され、ピット上の入場も可能など、GTファンにとっては嬉しいサービスが多数予定されている。詳細はツインリンクもてぎホームページ(http://www.twinring.jp/supergt_m/)まで。