2月21日から23日にかけて、スーパーGTのブリヂストン装着車6台が岡山国際サーキットでテストを実施。途中ウエットコンディションに見舞われたが、6台のマシンが3日間周回を重ねた。

 21日からスタートした岡山テストは、レクサスSC430勢がENEOS SUSTINA SC430、PETRONAS TOM'S SC430、ZENT CERUMO SC430が参加。それぞれ今季のドライバーが乗り込み、ENEOS SUSTINA SC430は伊藤大輔、大嶋和也がドライブ。36号車はロイック・デュバルと中嶋一貴、38号車は立川祐路と平手晃平がドライブした。

 また、ニッサン陣営からは12号車インパル、23号車ニスモのマシンが参加。さらに、GT300クラスでは昨年からブリヂストンを装着するARTA Garaiyaが走行。高木真一と松浦孝亮というふたりがステアリングを握った。

 初日はドライコンディションとなったものの、2日目はドライからウエットコンディションに変化。3日目はウエットからドライと、路面が変化していく状況に。3日間のテストで12号車GT-Rや36号車SC430がクラッシュする場面もあったという情報も入っている。

 ARTA Garaiyaは、今季のGT300クラスの性能アップを見据え、拡大されたリストリクターで走行。しかし、セパンでFIA GT3規定の車両と混走した際のような、GT500が抜きづらいという状況にはあまりならなかったようだ。

本日のレースクイーン

葉月美優はづきみう
2025年 / スーパーGT
NGK SPARK PLUGS Ambassador
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円