スーパーGT第1戦岡山の習熟走行2回目が15時からスタートし、2回目はZENT CERUMO SC430がGT500クラスのベストタイムをマーク。HSV-010勢が続く展開となった。GT300クラスはJLOCのランボルギーニ・ガイヤルドRG-3がワン・ツーとなっている。

 12時から行われた習熟走行1回目に続きスタートした習熟走行2回目のセッション。1回目に比べやや風が出てきたものの、引き続き快晴に恵まれ、各マシンコースオープンとともにコースに飛び出していった。

 1回目のセッションではベストタイムこそ下位となったSC430勢だが、2回目はセッション序盤にZENT CERUMO SC430が1分25秒393というタイムをマーク。1回目も上位のベストタイムとなったHSV-010が続く展開となった。

 各車セッション中盤はロングランを実施するなど、週末に向けたセットアップを続けていったが、結局ZENT CERUMO SC430のタイムがこのセッションのトップに。次いでRAYBRIG HSV-010、ウイダーHSV-010というトップ3となった。このセッションではGT-R勢4台がいずれも1分27秒台のベストタイムとなっている。

 GT300クラスは#88 JLOCランボルギーニRG-3がベストタイムをマークし、次いでリール ランボルギーニRG-3が続きJLOC勢がワン・ツー。3番手にはエヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電が続いた。

 明日は予選日となり、午前9時から1時間45分のスケジュールで公式練習が行われる。

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