9月19日〜20日にスポーツランドSUGOで開催されるスーパーGT第6戦のエントリーリストが発表された。GT500クラスとGT300クラス合わせて43台がエントリーしている。

 前戦鈴鹿1000kmからシーズン後半戦に突入し、チャンピオンシップ争いも本格化しているスーパーGTの第6戦の舞台は、“魔物”が棲むとも言われ、荒れた展開になることも多いSUGO。今後、第7戦はウエイト半減、第8戦はウエイトなしとなることから、現在ウエイトが比較的軽めのマシンは、なんとかここで大量得点を狙いたいところ。もちろん、ランキング上位勢としては、王座争いを睨んで取りこぼしなく終えたい一戦となる。

 GT500クラスはフル参戦している15台がエントリー。ウエイトハンディとしては、ランキング首位のカルソニックIMPUL GT-Rが最大となる100kgに到達(50kg分は燃料流量リストリクター制限に置き換え)。また、鈴鹿1000kmを終え、優勝したPETRONAS TOM'S(86kg)を始めとして、S Road MOLA GT-R(60kg)、RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(58kg)が新たに燃料流量リストリクター制限の適用を受けることとなっている。

 GT300クラスには28台が名を連ねた。ランキング首位につけ、最大となる100kgを積むGAINER TANAX GT-Rは、アンドレ・クートと富田竜一朗のコンビとなる。UPGARAGE BANDOH 86では、中山友貴とともに、鈴鹿1000kmで同車の第3ドライバーを務めたニック・キャシディがエントリーしているほか、クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3は青木孝行/佐藤公哉のラインナップに。また、RUNUP Group&DOES GT-Rは吉田広樹/成澤正人のコンビとなっている。

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