GTアソシエイションは9日、5月21日〜22日に開催されるスーパーGT第1戦岡山のエントリーリストを発表した。GT500クラスは台数変わらず、GT300クラスは開幕戦に姿を現さなかったマッハGOGOGO車検RD320Rがエントリーしている。
東日本大震災の影響により、本来のスケジュールから約1カ月半遅れで開催されるスーパーGT第1戦岡山。第2戦からGT500クラスはエントリーは変わらず、GT300クラスでいくつかの変動が見られる。
GT300クラスでは、第2戦富士で認められていた第3ドライバーが登録できないため、全車が2名のドライバーに。第2戦で第3ドライバーと登録していたVerity TAISAN Porscheは山下潤一郎が、ハルヒレーシングHANKOOKポルシェは蒲生尚弥が、NetMove TAISAN Ferrariは密山祥吾がそれぞれ外れている。
また、第2戦富士を欠場したマッハGOGOGO車検RD320Rがエントリーリストに記載されている。ドライバー玉中哲二のブログによれば、欠場したことで他のGT300チームから寂しさを伝える電話があった様子。岡山への登場が待たれるところだ。
