スーパーGTの鈴鹿メーカーテストは6日、2日目午前の走行が行われ、前日午後のセッションで横転するクラッシュを喫したPETRONAS TOM'S RC Fがトップタイムをマークした。

 前日同様、GT500クラスが12台、GT300クラスが4台参加した今回のメーカーテスト。2日目午前は曇天模様で、雨は降らなかったものの気温も低く、各車ウォームアップに苦労している様子がうかがえた。なお、5日に130RでクラッシュしたGT300のシンティアム・アップル・ロータスは徹夜の作業で修復完了。また、1コーナーで激しくクラッシュし、横転したPETRONAS TOM'S RC Fも修復を終え、朝から走行を行った。

 この日も9時30分からスタートしたセッションだが、開始30分というところでRAYBRIG NSX CONCEPT-GTがヘアピンでコースアウト。この日1度目の赤旗となる。しかし、その赤旗解除直後、今度は逆バンクで大嶋和也がドライブしていたENEOS SUSTINA RC Fがコースアウト。フロントをクラッシュしてしまい、再び赤旗となった。

 その後はしばらく走行が続けられていたが、今度はシンティアム・アップル・ロータスがピットレーン出口でクラッシュしてしまい、再び赤旗に。このセッションは合計で3度の赤旗がでることになった。

 午前の走行でトップタイムをマークしたのは、セッション終了間際にタイムを上げ、唯一1分45秒台に入れたPETRONAS TOM'S RC F。外観は修復されたカーボン地のままだったが、その影響を感じさせない走りをみせた。2番手はZENT CERUMO RC Fで、このセッションもレクサス勢がワン・ツーとなっている。

 GT300クラスは、快調なTOYOTA PRIUS apr GTがトップタイムに。Audi R8 LMS ultraが2番手となった。このセッションもGT300はベストタイム上は僅差となっている。

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