AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT 300KM RACE
TEAM IMPUL Race Result Report
2015.8.8~9 FUJI SPEEDWAY
#12 CALSONIC IMPUL GT-R
Hironobu Yasuda/Joao Paulo Lima De Oliveira
殊勲の3位表彰台獲得でランクトップへ浮上!
第3戦タイ以来約1か月半ぶりのレースとなるSUPER GT。7月末のスポーツランドSUGOでの合同テスト、鈴鹿サーキットでのテストで準備を進めてきました。現在ランキング2位という好位置に付けている一方、ランキング上位のマシンに課せられる燃料リストリクターのハンディなどもあり厳しい戦いが強いられることが予想されました。ただ、シーズン後半戦に向けてポイントを加算してより優位にシーズンを戦えるよう、酷暑の中レースに臨みました。
■8/8(土)公式予選
天候:くもり コース:ドライ 気温/路面温度:27℃/34℃(Q1)→26℃/32℃(Q2)
入場者数:20400人
予選日を迎えた土曜、富士スピードウェイは晴天となりましたが、予選開始時には雲に上空覆われるような天候となりました。TEAM IMPULのピット内はいつ雨が降り出してもいいよう準備はしていましたが、結局雨は降らずに予選は行われました。Q1はGT300がディレイになったこともあり、14時43分~58分の15分間に行われました。カルソニックIMPUL GT-RのQ1担当ドライバーはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ。開始後7分間はピット内で待機し状況を見ます。残り7分50秒を切るところでピットアウト、アタックに向かいます。1.29.509→1.29329とタイムを縮めていきますが、燃料リストリクターのハンディもありQ2に進出できる8位のボーダーラインのギリギリのラインをさまよいます。
最終アタックラップに1.29.205のタイムをマーク、8位でQ1を突破、Q2への進出を果たしました。Q2は安田裕信が担当。15時28分から12分間で行われました。4分間ピット内で待機したのちピットアウト。1つでも上のポジションで決勝をスタートできるよう、安田も奮闘しますが最終的に1.29.437で7位に6/100差で8位に甘んじました。しかし、オリベイラがランキング上位車である燃料リストリクターのハンディを背負うマシンの中唯一気を吐き、Q2に進出したことでチームは大いに沸き、翌日の決勝に向けて虎視眈々上位を狙うレースを誓いました。
■8/9(日)決勝レース
天候:晴れ コース:ドライ気温/路面温度:32℃/48℃ 入場者数:36400人
決勝レース距離 4.563km×66laps=301.158km
朝から強い日差しが照りつける真夏の暑さとなった富士スピードウェイ。決勝前に行われたピットウォークでは、今回ピットをリニューアルしたこともあり、多くのファンの方々がTEAM IMPULピット前に。また、カルソニックカンセイ株式会社の森谷弘史社長と須田恵美子VPにも駆けつけていただきました。
66周の決勝レースは、静岡県警によるパレードラップを経てフォーメーションラップののちスタートを切りました。8番グリッドからドライバーは安田裕信でスタート。スタートの1コーナーで9位に順位を落とし、その後ダンロップコーナー~13コーナーの集団での混乱もあり、オープニングラップで6つポジションを落として14位となる苦しい展開。コーナーでは前方のマシンに迫るも燃料リストリクターのハンディが如実に表れるストレートで遅れてなかなか順位を上げるには至らないという苦しい展開。そこでチームは早めのピットインの準備を始めます。セカンドスティントを担当するジョアオ・パオロ・デ・オリベイラも周回数20周を前にスタンバイ。27周目にピットに呼び込むと4輪のタイヤ交換と給油、オリベイラへのドライバー交代をクルーはミスなく済ませてコースへと復帰させます。
早めのピットインが功を奏し、全車がピット作業を終えた時には、9位までポジションを上げました。そこからタイヤのピックアップにも苦しむという展開の中、前方のマシンにアクシデントもあって一気に順位を浮上。60周目にはなんと表彰台を目前にする4位となりました。この時点で3位を走行していたNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ選手)とは7.4秒の差がありましたが、オリベイラはさらにここから怒涛の追い上げを見せ、-5.2秒→-3.3秒→-2.3秒と徐々に差を縮め、ファイナルラップへと突入。ヘアピンの立ち上がりからNo.1 GT-Rとサイドバイサイドとなりそのままダンロップコーナーへ進入。GT300のマシンもすぐ目の前にいるという状況ながら一気にアウト側からオーバーテイク。3位でフィニッシュを果たしました。
ほぼ最後尾に転落するという序盤の苦しい展開から、3位表彰台という結果にピット内は大盛り上がり。これでランキング2位へ4ポイント差を付け、ランキングトップに躍り出ました。第5戦の鈴鹿は76kg分のハンディを背負い、またさらに苦しいレースが続きますが、チーム一丸となり後半戦を戦っていきます。応援ありがとうございました。
■監督・ドライバーからのコメント
星野一義 Kazuyoshi Hoshino
予選、決勝を通じてJPがとにかくいい走りをしてくれました。ハンディが苦しい中最善のレースができたと思います。応援ありがとうございました。
安田裕信 Hironobu Yasuda
1周目で順位を落としてしまい、そこから燃料リストリクターのハンディで苦しいレースとなっていまいましたが、後半JPが頑張ってくれ、チームの作戦もうまくいき、いい結果を出せました。昨年は後半から良くないレースが続いてしまったので、今年はこのまま好調を維持して最終戦まで行きたいと思います。応援ありがとうございました。
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Joao Paulo Lima De Oliveira
序盤苦しい状況になってしまいましたが、とにかく自分のスティントではベストを尽くすだけだと思い走りました。タイヤのマネジメントには苦労しましたが3位という結果にうれしい驚きです。ここからタフなレースが続くこととなりますが一生懸命頑張っていきます。
●カルソニックIMPUL GT-R 2015年シーズン ここまでの戦績
第1戦岡山 予選8位 決勝7位
第2戦富士 予選2位 決勝2位
第3戦タイ 予選11位 決勝4位
第4戦富士 予選8位 決勝3位
ドライバーズランキング1位 / チームランキング1位
●TEAM IMPUL Next Race Information
SUPER FORMULA 第4戦 8/22(土)~23(日) ツインリンクもてぎ
SUPER GT 第5戦 8/29(土)~30(日) 鈴鹿サーキット
●2015年協賛各社様
日産自動車株式会社
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社
カルソニックカンセイ株式会社
株式会社ブリヂストン
EMGマーケティング合同会社
伊藤忠エネクス株式会社
日産大阪販売株式会社
レノボ・ジャパン株式会社
エンケイ株式会社
タンチョンモーター株式会社
日本特殊陶器株式会社
ベロフジャパン株式会社
プーマジャパン株式会社
株式会社タミヤ
有限会社エムエムピー
株式会社アライヘルメツト
株式会社銀座千疋屋
キーバ株式会社
株式会社ジュナック
フジコーワ工業株式会社
株式会社ホシノインパル
ご支援誠にありがとうございます。 敬称略・順不同
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