投稿日: 2010.02.20 00:00
更新日: 2018.02.15 18:13
更新日: 2018.02.15 18:13
USF1「チームは終わってはいない」。近々何らかの発表を行う予定
(オートスポーツweb)
高まりつつある活動停止説に対し、USF1がチームは終わってはいないとのコメントを発表した。
ピーター・ウインザーとケン・アンダーソン率いるUSF1が予定どおり今季F1に参戦できるのかどうか疑問視される中、チームの公式サイトが一時つながらなくなり、ウワサに拍車がかかった。しかしチームはtwitterで、サーバートラブルであると説明、現在ではサイトは表示されるようになっている。
USF1はtwitterで次のように“つぶやいて”いる。
「USF1チームのウェブサーバーがダウンしていますが、これを書いている時点で、復旧しつつあります。たくさんの報道が出ていますが、私たちは消滅してはいません。近いうちにニュースをお届けします」
現在契約している唯一のドライバー、ホセ-マリア・ロペスは、USF1での参戦を諦めて他の選択肢を模索していると報じられたが、彼のマネージメントが声明を発表、USF1と話し合いを行ったことを明らかにした。
「昨日、ホセ-マリア・ロペスSr、(マネージャーの)フェリペ・マクゴーとビクトール・ロッソは、シャーロットのUSF1の本拠を訪ね、チームのディレクターに会った」と声明には記され、彼らは「チームの現状をはっきり理解し」、ロンドンに戻る途中であるとしている。
「(その際)いくつかミーティングを行うことが決まり、バーニー・エクレストン率いるFOMのマネージャーとも会う予定だ」
「今回の会合の結果はポジティブだった」