スーパーGT500クラスに参戦するLEXUS TEAM ZENT CERUMOは20日、2011年仕様のカラーリングをホームページで公開した。これまでのレッド/シルバーのイメージから大胆に変更されたブルー/イエロー/ピンクのカラーリングは鮮烈な印象だ。
今季のZENT CERUMO SC430は、ドライバー面では立川祐路に加え、平手晃平が加入。高木虎之介監督、村田卓児エンジニアの体制はそのままに、逆襲を狙うことになる。
そんなZENT CERUMO SC430の今季のカラーリングは、スポンサーであるアミューズメント企業、ZENTが進める今後3年間の中期出店計画、及びブランド戦略の一環である“3年カンプロジェクト”の“PLAY! NEXT”のイメージカラーをあしらったブルー/イエロー/ピンクのカラーリングに変更。すでにイラストでは明らかになっていたが、実車でのカラーリングが正式に公開された。
実車では鮮やかなブルーをベースに、正面向かって右側にイエロー、左側にピンクのラインが入る。また、ボンネットやルーフに清涼飲料、“PLAY! NEXT”の缶のイラストが描かれている。
29日の習熟走行で幕を迎える第2戦富士は、チームも立川も得意とし、平手も昨年フォーミュラ・ニッポンで優勝を飾ったサーキット。新カラーのマシンの走りにも注目が集まるところだ。
