トロロッソのセバスチャン・ブエミが、日本GPでの小林可夢偉のアグレッシブな走りを称賛し、ファイティングスピリットという面において可夢偉は皆のお手本になるドライバーだと語った。

 可夢偉は予選14番手からプライムタイヤでスタート、終盤にオプションタイヤで何度もオーバーテイクを繰り返し、7位入賞を果たした。そのエキサイティングな走りはレースを盛り上げ、ファンやメディア、F1界からも称賛の声が集まっている。

「信じられないよ」とブエミがブリック紙にコメントしたと、Motorsport.comが報じている。
「マシンがどういう状態であれ、可夢偉は常に全力を尽くすんだ」
「ファイティングスピリットという点において、彼は多くの人にとってのお手本だ。もちろんそういうオーバーテイクのアクションは必ずしも毎回うまくいくわけではないにしてもね」

 ブエミは可夢偉とバトルをする機会がなかったのが残念だと語っている。
「残念ながら彼はピットストップからコースに復帰してきた時、僕のすぐ前に出てきたんだ。残念だよ。本当に強いドライバーと熾烈なバトルをするのが僕は大好きだから」

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