3日、東京・六本木のF1 PIT STOP CAFEで、脇阪寿一がスタートさせた東日本大震災の復興支援プロジェクト、『SAVE JAPAN』の活動計画発表会が行われ、賛同するレーシングドライバーやライダーなど、40人近くが顔を揃えた。

 ちょうどスーパーGT開幕戦岡山がもともと行われる予定だった4月3日、六本木のF1 PIT STOP CAFEで行われた『SAVE JAPAN』の活動計画発表会。冒頭、発起人である脇阪寿一が『SAVE JAPAN』を立ち上げるまでを説明した。

「震災が起きてからずっと胸のわだかまりがあって、『何かしなければならない』とスタッフと相談して、義援金サイトを作りやってきました。大勢の他のレーシングドライバーやライダーからも協力させてほしいと自発的に言ってきてくれたし、英語のサイトを立ち上げたら、世界中でこのロゴが使われたり、大きく拡がっていった。僕自身驚いたところもあります」と寿一。

「義援金を被災者の皆さんに送って、被害を受けてしまった街並みが見た目として復興したとしても、被災された人たちの心には大きな風穴が開いてしまっていると思う。僕らの本業であるモータースポーツがひとつになって、皆さんに夢と希望を与え続けたい。たくさんの人々の協力で、これからもいろいろな活動を続けていきたい」と今後も『SAVE JAPAN』として継続して活動を行っていく意志を示した。

 続いて、昨年の小山町大雨災害の際にも音頭を取り活躍した片岡龍也が、『SAVE JAPAN』の具体的な活動を説明。これまでも活動しているホームページ、義援金口座の開設に続いて、USTERAMの番組配信、サーキットでのチャリティの実施、レーシングスーツやマシンへのロゴの貼付、スタンド側ステージでのイベント実施などレースウイークの活動、また、Yahoo!オークション内でチャリティオークションをスタートさせたことなどを明らかにした。

 また今後、『SAVE JAPAN』の理解促進と協力をファンに訴えるべく、東京を皮切りに名古屋、大阪、福岡、札幌などの主要都市をまわるキャラバンを計画。被災地である仙台でも、状況を見ながら12月ごろにはキャラバンを行い、全国からの支援メッセージを届けるイベントを考えているという。

 モータースポーツ界ではこのほかにもたくさんの義援金を募る活動もスタートしているが、寿一は「他の活動とは連携しなくとも、すべての気持ちが被災者の皆さんに向いていると信じていますし、モータースポーツ界の気持ちはひとつだと思っています。僕たちモータースポーツ界以外にも他の活動も、すべての思いはひとつだと思っています」として、『SAVE JAPAN』は賛同してくれる人々の心の中にあるものだとアピールした。

 この活動計画発表会の後には、USTERAMを使った番組『SAVE JAPAN TV』の初回放送がスタート。F1から山本左近、WTCCから谷口行規が参加するなど国内外で活躍するドライバー、ライダーがスーパーGT、フォーミュラ・ニッポン、全日本F3、ラリーレイド、全日本ロードレースなど問わず、モータースポーツ界から40人近くが参加。今季仕様のレーシングスーツの初お目見えになったドライバーも多く見られた。

Yahoo! オークション内
SAVE JAPAN – 東北地方太平洋沖地震 チャリティーオークション
http://topic.auctions.yahoo.co.jp/charity/2011sanrikuoki_ms/post_10/index.html

SAVE JAPAN TV
http://www.ustream.tv/channel/ms-savejapan

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