3月に鈴鹿サーキットで開かれる「鈴鹿50周年ファン感謝デー」に、元F1ドライバーのジャン・アレジと佐藤琢磨のビッグゲストふたりが来場することになった。

 1990年代、そのアグレッシブな走りで多くのF1ファンを魅了したスタードライバー、ジャン・アレジが日本のファンの前に帰ってくる! 鈴鹿の発表では、今回のイベントでF1マシンを走行するといった情報は今のところないが、ふたりの来場というだけでも自然と期待が高まる。

 89年にティレルからF1にデビューしたアレジは、翌年チームメイトに日本人ドライバーの中嶋悟を迎え、開幕戦のアメリカGPでは、あのアイルトン・セナと名勝負を演じるなど、一躍F1界のスターとなった。91年からは憧れのフェラーリをドライブ、95年にF1キャリア唯一となる初優勝を手にしている。
 アレジは、ジョーダン時代の2001年日本グランプリを最後にF1から引退したが、親日家としても知られるアレジは、日本の女優、後藤久美子との間に3人の子どもをもうけるなど、今も日本と深いつながりがある。

 また、そのアレジの後任として02年にジョーダンからF1にデビューした琢磨も、今回のファン感謝デーに来場することが決定した。ふたりは、思い出の地、鈴鹿でひさびさの再会を果たす。今季の琢磨はアメリカのインディカー・シリーズにフル参戦、加えてフォーミュラ・ニッポンへもスポット参戦する予定だ。

 今回のイベントでは、星野一義と中嶋悟がウイリアムズ・ホンダFW11とロータス100Tをそれぞれドライブすることがすでに決まっており、その他にもマクラーレンMP4/5(1989年)、ロータス101(1989年)、ラルースLC90(1990年)、ミナルディM192(1992年)の走行が予定されている。

 このイベントは、鈴鹿サーキットのホームページに掲載されている特別招待券を印刷して当日提示すれば、無料で入場することができる。

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