スーパーGT300クラスにARTA Garaiyaで参戦するARTA Projectは12日プレスリリースを発行し、11月16日〜18日に開催されるJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPで、ASLガライヤでの参戦を休止すると明らかにした。

 ガライヤは自動車用品販売店でおなじみのオートバックスセブンの子会社、オートバックススポーツカー研究所(ASL)が開発したスポーツカーで2002年に公開され、その後市販に向けた動きが進んでいたものの少量生産に留まっていた。

 一方、JGTC全日本GT選手権/スーパーGTには2003年にARTA Garaiyaとしてデビューし、コンパクトで軽量、空力に優れたボディによりコーナーで速さをみせ、2004年にSR20エンジンからVQ35DEに換装するとトップクラスの戦闘力を発揮。04年、05年とチャンピオンを争った。

 2006年には参戦を一時休止したが、07年に復活。2011年には長年装着していたミシュランタイヤからブリヂストンに変更し、ドライバーも長年ドライブを続けていた新田守男/高木真一のコンビから高木/松浦孝亮のコンビに変更。今週末のJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPを含め全77レースに参戦(内公式戦は73レース)、優勝7回、2位13回、3位5回、シリーズ最高位2位3回という成績を収めていた。

 このARTA Garaiyaは、JAF-GT規定では区分C=少量生産車両(ナンバー付ワンオフカー)にあたり、来季はレギュレーション上出場できなくなってしまうためその去就に注目が集まっていたが、12日、今季のJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPをもって“参戦を一時休止する”という判断が下されることとなった。

“参戦一時休止”という判断についてARTA Projectでは、「2013年度のスーパーGT車両規則が変更されたことに伴い、ARTA Garaiyaの来年以降のスーパーGTへの参戦がかなわぬことになりました」と説明している。

 ただ、オートスポーツwebの取材によれば、オートバックスセブンにとってガライヤは“夢のクルマ”であり、今後なんらかの形での復活も検討されているという。そのための“休止”という表現であるようだ。

 JAFグランプリの日曜ピットウォーク中に、ARTA Garaiyaの活動休止のセレモニーを行うほか、11月24日にツインリンクもてぎで行われる『ARTAも15周年☆ファンとの集い』で鈴木亜久里監督自らがステアリングを握り、デモランを行うという。

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