11月14日、15日にツインリンクもてぎで開催されたスーパーGT第8戦もてぎ。いよいよ迎えた最終戦のサーキットで編集部が気になったトピックスを、モバイルサイト『モータースポーツチャンネル』で配信しているコンテンツから一部を抜粋してお届け。

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今回、脇阪 寿一選手はヘルメットを迷彩柄のデザインを変更。フランクミュラーの時計のデザイン、文字のフォントが散りばめられ、後部にはベルトのデザインも。


金曜日の公開車検、ピットロードをウロウロしていたヨルグ・ミューラー選手。ピットで作業を進めていた500クラスのマシンを真剣な面持ちでガン見。


最終戦ということもあって、撮影をしているドライバーもチラホラ。井口卓人選手はレーシングスーツに着替えて撮影中。そしてそれを山内英輝選手がスマホで撮影する模様を激写。


さらに谷口信輝選手、マシンに腰掛けての撮影も。カメラマンが準備している間に、通りかかった取材陣にスマートフォンでの撮影を依頼。


さすが11月も半ばということもあり、4時頃を境にどんどんと日が落ちていきますがMOTULはドライバーも参加してピットストップの練習中。結果、決勝では見事にカルソニックよりも早く作業を終えコースに復帰させ逆転チャンピオンに。


今回は解説としてサーキットに訪れていた中嶋一貴選手。みんなが走っているとやっぱり、スーパーGTに乗りたくなるみたい。来年はどうなるでしょうか。


予選日の朝、公式練習走行中は生憎の天気。雨が弱くなれば霧、雨が強くなると霧が晴れるというドライバーには厳しいコンディションに。


予選日のピットウォークでは、スーパー耐久第6戦での負傷により前戦オートポリスから欠場している松井孝允選手が登場。レースは今回も欠場となるものの、元気そうな姿にファンも安心の様子。


GAINERのピット前では、12月が誕生日のアンドレ・クート選手、千代勝正選手のお誕生日を、ちょっと早いですが最終戦ということでお祝い。クート選手は39歳、千代選手は29歳になるとのこと。


RUNUP Group&DOES GT-Rのマシンメンテナンスしている東名スポーツ。会社設立30周年ということで、マシンにはメモリアルステッカーが貼られていた。


このスーパーGT最終戦もてぎにも、東京モーターショーにて発表された新型シビック TYPE Rが展示。


またスバルブースには、10月28日に発売されたばかりの「WRX STI S207」が展示。スバリスト達も興味深々の様子で、前・横・後ろと真剣に眺めていた。


タイトルの掛かったFIA-F4最終決戦は、まさに今年のベストレース候補になる素晴らしい内容となった。初代のFIA-F4チャンピオンには坪井翔選手が輝いている。


GAINERチームのパドック裏には、平中克幸選手への応援メッセージが書かれた横断幕が飾られ、中には、なかなか鋭いメッセージも……。


最終戦のパレードラップを先導した栃木県警の警察車両。なんと初代NSXとフェアレディZが登場!!


決勝日のピットウォーク中にはちょっとしたセレモニーが行われ、参戦チームを通算100戦スポンサードしたエプソン販売株式会社に感謝状を贈呈。


続けて、今季参戦100戦を超えた5名の“グレーテッドドライバー”の表彰式も実施されました。中央の片岡龍也選手は「目標は(参戦)200戦です!」と、意気込みを語っていた。


ビクトリースタンド裏では、ブルーインパルスのパイロット、そして整備士の方のサイン&撮影会が行われていた。注目の展示飛行は悪天候により決勝日に1度サーキット上空を通過したのみ。来年に期待……。


3台メーカーによる合同企画展。中には、トヨタTS040ハイブリッド、ニッサンR92CP、ル・マン24時間仕様のホンダNSXが展示されていた。


レースはグリッドウォーク中の雨により、タイヤチョイスもバタバタに。ポールシッターのKeePer TOM'S RC Fもグリッドウォーク中にレインタイヤに交換。


こちらは表彰式の後に行われたグランドフィナーレ。ドライバーも全員揃うとすごい長い列に。最後はもてぎサーキット恒例? ハイタッチでの退場もファンには嬉しいサービス。ドライバー達もファンとの交流を楽しんでいた。


グランドフィナーレが行われていたコース上には、戦い終えたマシンも整列。チャンピオンを逃したカルソニック IMPUL GT-Rは今季1勝を挙げることができず厳しいシーズンとなった。


前戦オートポリスでチャンピオンを獲得したGAINER TANAX GT-Rは他の車両とは別扱いでコース上に鎮座。


ラストレースとなったARTA CR-Z GTのマシン上部には「ありがとう」の文字が。2012年途中からの参戦で翌年にはタイトルも獲得したCR-Z。近年レベルが高まっているGT300クラスで確かな実績を残してきたマシンがその役目を終えた。


レース終了後、VivaC 86 MCのピットには、細かなスポンサーロゴまで忠実に描かれたケーキが登場。食べるのも惜しくなるクオリティに驚き。


最終戦といえば、もはや恒例ともいえるこちら。毎年チームカラーに合わせて送られることが多いこの花束。いつみても豪華。


逆転で2連覇を達成したニスモのピットでは、記者会見が終わった後、鏡割りと記念撮影がおこなわれていた。これは鏡割りをする直前の様子。ちなみに中身は、お酒ではなくお水だったそうな。

本日のレースクイーン

佐々木美乃里ささきみのり
2025年 / スーパーGT
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