スーパー耐久シリーズの今季最終戦となるMOTEGI OVAL BATTLEがツインリンクもてぎのオーバルコースでレース1、レース2と行われ、1号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/F.ハイルマン組)がレース1で優勝、今季タイトルを決めた。
逆転タイトルを狙う10号車Y.K.M. ADVAN Zが昨日の練習走行からクラッシュするなど、波乱含みの開幕となったスーパー耐久最終戦。オーバルに設置されたシケインにも各ドライバー苦戦する中、土曜午前に行われた予選ではST1クラスで1号車PETRONAS Z4がポールポジションを獲得。ST2クラスはENDLESS ADVAN CS-Xが、ST3は5ZIGEN NSXが、ST4ではホンダカーズ東京μ SSR DC5がそれぞれポールポジションを獲得した。
迎えたレース1では、ポールポジションの1号車が飛び出しリードを広げ、2番手以下を離す展開に。28号車PETRONAS Z4と35号車asset.テクノファーストZが序盤バトルを展開するが、10号車Y.K.M. ADVAN Zがそれを追撃する。
ピットインでは1号車が他陣営よりも早い作業を済ませピットアウト。その後も盤石の走りでトップでチェッカーを受け優勝を飾るとともに、今季のチャンピオンを決定した。
ST2クラス、ST3クラスではポールポジションからスタートのENDLESS ADVAN CS・X、5ZIGEN NSXがそのまま優勝。ST4クラスはM'sインターナショナルコスモソニックFK ings DC5が逆転で優勝。レース2までチャンピオンの可能性を残すこととなった。
続くレース2では、1号車PETRONAS Z4のファリーク・ハイルマンが28号車PETRONAS Z4の追撃を受けスピン。さらに直後にもスピンを喫した1号車だが、ハイルマンから柳田真孝に交代するとハイペースで追い上げ、28号車がピットインを終えると再びトップに浮上する素晴らしい走りをみせ、またも優勝。2レース続けてPETRONAS Z4が同じ順位でワンツーを果たすこととなった。
ST2クラスはENDLESS ADVAN CS・Xがまたも逃げ切り優勝。ST3クラスは5ZIGEN NSXとKYOSYOメーカーズ岡部自動車RX-7の激しいバトルが展開されたが、吉本大樹から交代した松浦孝亮が逆転に成功、こちらも連勝を飾ることに成功している。
ST4クラスはホンダカーズ東京μ SSR DC5が優勝。シリーズチャンピオンは3位に入ったBOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVICが獲得することになった。
