KYGNUS SUNOCO Team LeMans
#7 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
#8 Team KYGNUS SUNOCO SF14
2014年SUPER FORMULAシリーズ
第7戦(鈴鹿サーキット)レースレポート
大会概要
2014年全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第7戦
大会名称
2014年全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第7戦第13回JAF鈴鹿グランプリ
開催日時
11月8日土曜日(予選)11月9日日曜日(決勝:2レース制)
開催サーキット
鈴鹿サーキット国際レーシングコース(1周5.807km)住所:三重県鈴鹿市稲生町7992
同時開催レースカテゴリー
・GAZOO Racing 86/BRZ Race 2014 第10戦
・2014 N-ONE OWNER’S CUP Round 7
主催
名古屋レーシングクラブ(NRC)/ 鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)/ 株式会社モビリティランド
公認
国際自動車連盟(FIA)/ 一般社団法人日本自動車連盟(JAF)
認定
株式会社日本レースプロモーション(JRP)
後援
経済産業省/ 観光庁/ 三重県/ 鈴鹿市/ 鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会/社団法人鈴鹿市観光協会/ 鈴鹿商工会議所/ 東京中日スポーツ/ 中日スポーツ/ 中日新聞社
KYGNUS SUNOCO Team LeMans参戦体制
#7 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
ドライバー:平川亮
出身地:広島県
生年月日:1994年3月7日
体重:66kg
身長:177cm
血液型:RH+O
監督:土沼広芳
プロジェクトリーダー:藤井一三
チーフエンジニア:中村成人
チーフメカニック:小倉啓悟
#8 Team KYGNUS SUNOCO SF14
ドライバー:ロイック・デュバル
出身地:フランス
生年月日:1982年6月12日
体重:70kg
身長:178cm
血液型:RH+O
監督:土沼広芳
プロジェクトリーダー:藤井一三
チーフエンジニア:山田健二
チーフメカニック:森内誠二
レース情報
予選(11月8日)
天気:曇り/コース状況:ドライ
気温:17.7度/湿度:48%(15時)
予選開始:13時30分
ついに最終戦を迎えた「2014 全日本選手権スーパーフォーミュラ」。舞台は開幕戦以来となる鈴鹿サーキットである。その開幕戦優勝者ロイックは、今回の最終戦にドライバーズチャンピオン獲得の可能性を残して臨む7人のうちのひとり。
一方、2年目の今季第3戦で初表彰台となる2位を記録した平川にとっては、さらに上、初優勝を目指しての戦いであり、チームにとってはチーム部門ランキング2位の座を死守(3位のチームと1点差)することが目標となるなど、様々な意味で重要な最終戦となる(決勝2レース制/また今回は「第13回JAF鈴鹿グランプリ」の称号をかけての最終戦でもある)。
11月8日、予選日の鈴鹿は時折晴れ間も覗く曇り空。ドライコンディションのもとでノックアウト方式予選が実施された。
#7 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
平川亮選手
予選結果:レース1=8位(Q1:1分38秒519)レース2=7位(Q3:1分38秒239)
Q1では僚友ロイックに0.1秒差のタイムで8位となった平川。Q2も8位で通過し、この時点のチャンピオン候補7人とともにQ3へと進出した。強敵揃いのQ3では1台を打倒して7位。決勝2レース制の今回は、Q1の結果がレース1の、Q3まで経た結果がレース2の各予選順位になるため、平川はレース1が予選8位、レース2が予選7位ということになった。
#8 Team KYGNUS SUNOCO SF14
ロイック・デュバル選手
予選結果:レース1=5位(Q1:1分38秒418)レース2=2位(Q3:1分37秒671)
ポールポジションに与えられるドライバーズポイント「1」の獲得機会が、2レース制の今回はQ1とQ3の計2回ある。前戦終了時点でランク首位から6.5点差の位置にいるロイックとしては、計2点獲得を果たして逆転王座に近づきたい。しかしQ1では5位に甘んじ、Q3では惜しくも2位でポール得点を逃がしてしまい、ランク首位との差は7.5に開いた。
レース情報
決勝(11月9日)
天気:雨/コース状況:ウエット
気温:16.3度/湿度:93%(15時)
決勝フォーメーション開始:10時21分(レース1)
決勝フォーメーション開始:15時00分(レース2)
決勝レース周回数:19周/28周
#7 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
平川亮選手
決勝レース1結果:16位(所要時間:40分22秒305、ベストラップ:1分56秒614)
決勝日は雨、レインタイヤの出番となる。20周の短距離戦であるレース1は、エンジンストールした車両があった関係で、当初予定より約10分遅れでフォーメーションやり直し、1周減算の19周に。上位車のエンジン交換ペナルティによって7番グリッドに繰り上がった平川だったが、スタート時にギヤ関連の不調があり大きな出遅れという不運。16位に終わる。
決勝レース2結果:5位(所要時間:54分59秒356、ベストラップ:1分56秒418)
レース2は28周の中距離戦。ドライタイヤ発進の場合に4輪タイヤ交換の義務が生じるが、全車レインタイヤ発進のためこの規則は実質的に消滅、レース1同様ノーピット走りきりの戦いに。またも7番グリッド発進の平川は、そのスタートで見事に2つ順位を上げて5位浮上。その後は、背後に迫る39号車と、チーム部門シリーズ2位争いにも影響するバトルを展開した。平川は5位を守りきることに成功、チームに大きな貢献を果たすこととなった(39号車は最終的にリタイア)。
#8 Team KYGNUS SUNOCO SF14
ロイック・デュバル選手
決勝レース1結果:11位(所要時間:40分06秒908、ベストラップ:1分56秒642)
予選を終えた段階で6人に絞られたチャンピオン争い。ロイックは2連勝なら自力で王座を獲得できる。だが、スタートで5位から4位へと上がったロイックに、まさかのスタート違反裁定。ドライブスルーペナルティで大きく後退することに。後半にセーフティカー導入があり、レース再開後に猛攻を披露するも、短距離戦では11位までの挽回が精一杯だった。
決勝レース2結果:3位(所要時間:54分46秒709、ベストラップ:1分55秒869)
残念ながらレース1終了時点でロイックのタイトル獲得の可能性はなくなったが、レース2は2番グリッド発進の好機。レース1で明け渡してしまったチーム部門シリーズ2位の座を奪還するためにも、勝ってシリーズを終わりたいところだ。スタートでは偶数列グリッド側の路面に水が多かったこともあり1ポジションダウンを喫したロイックだが、終盤にはファステストラップを記録するなど力走し、3位でゴール。チームは最終的に0.5点差でチーム部門2位奪還を果たした。
レース情報
平川亮選手のコメント
レース2のスタートでは他車に挟まれそうになった瞬間もあったんですが、うまく決まりましたね。レース中のバトルにも勝つことができましたし、単独走行になってからのペースも良かったので、7番手スタートという状況のなかではベストを尽くせたと感じています。今季最後のレースを気持ちよく終われました。今年はSF14という新車にも次第に慣れて、素晴らしい選手たちと戦えるようにもなってきました。来年はチャンピオン争いをして、それを獲れるよう頑張りたいです。
ロイック・デュバル選手のコメント
我々のマシンも徐々に進化は遂げていたのですが、タイトルを獲得するためには、まだ充分でなかった、ということですね。ただシーズンを通してみれば、開幕戦では優勝もできましたし、表彰台には何度も登れました。チームに加わって3年ですが、そういう長いスパンで見ても、サポートしてくださる方々のおかげもあって、チームが上昇してきている実感を得ています。もちろん1位が一番いいんですけど、チーム部門2位を確保できたことも良かったと思います。みなさんの応援に感謝します。
土沼監督のコメント
レース1はスタートで平川がギヤの不具合で出遅れ、ロイックはペナルティを取られるという厳しいレース展開でした。ただ、その後のレース2ではロイックが3位に入り、表彰台獲得でシーズンを終えられたことは良かったと思っています。ロイックはレース2のファステストラップもマークしましたし、それと同じくらいのペースで走れていた平川が5位に入賞、最終的にチーム部門シリーズ2位を獲得できたのも良かったですね。シーズン全体として見た場合は、やはり予選順位の改善が我々の課題だったと思います。そこに集中していろいろと努力を重ねてきましたが、ライバルも手強かったですね。タイトル争いという意味では、ロイックがルマン24時間レース参戦時のアクシデントの影響で1戦欠場になったこともここへ来て痛かったと思います。来年の目標は、もちろんチャンピオンを獲ることです。それと、スーパーフォーミュラをもっと盛り上げることにも、さらに注力していきたいと思っています。今シーズンもご声援、ありがとうございました。
シリーズランキング
平川亮:8位/16.5ポイント(今回2ポイント獲得)
ロイック・デュバル:4位/29.5ポイント(今回3ポイント獲得)
チーム(#7+#8):2位/46ポイント(今回2+3ポイント獲得)
観客動員数
開催期間中延べ入場者数約24,000人
11月8日土曜日(予選日、天気:曇り)約12,000人11月9日日曜日(決勝日、天気:雨)約12,000人
●イベントへの参加報告
・フライデーミーティング
予選前日の金曜16時からの会見に、チャンピオン有力候補のひとりとしてロイックが出席、記者団に意気込みを語りました。
・ピットウォーク
開催日程
11月8日12:10〜12:55
11月9日12:05〜12:50
・キッズウォーク
開催日程:11月8日15:30〜16:00
主催:日本レースプロモーション、鈴鹿サーキット
参加者:平川亮、ロイック・デュバル
ピットロード開放エリアにて握手&サイン会、撮影会、グッズ提供を行い、沢山のお客様をお迎えすることが出来ました。また、キッズウォークではお子様を対象に握手&サイン会、キッズ限定グッズなどの提供を行いました。
・グリッドウォーク
決勝レース前
第1レース、第2レース2度開催
●イベントへの参加報告
・suzuka JRPブース解体ショー&搭乗体験
主催:鈴鹿サーキット:日本レースプロモーション
開催日程:11月8日〜9日
参加車両
F13TeamKYGNUSSUNOCO(2013年Loic車両)
SF13Team KYGNUS SUNOCO (2013年平川車両)
スーパーフォーミュラの昨年までの車両を使い1台は解体ショー、1台は搭乗体験を実施いたしました。ジャーナリストの小倉氏、両角氏の解説にてフォーミュラファンの質問等に対して回答をするトークショーがイベント広場にて開催されました。又、フォーミュラ―車両のタイヤ交換をお子様から女性ファン等にレーシングメカニックの指導のもと体験して頂きました。両日とも参加者が引っ切り無しに列を作り盛況のもと無事行う事が出来ました。
