24日、スペインのカタルニア・サーキットで行われているバルセロナ合同テスト2日目は、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが午前中のトップタイムをマークした。
午前中に37周を走ったヒュルケンベルグはピレリのミディアムタイヤを履いて1分25秒台をマーク、まずはタイムシートのトップに立った。
最初の2日間で十分な走り込みができなかったルノーは、この日初めて新車を走らせたケビン・マグヌッセンが早くも63周を走っており、唯一ソフトタイヤで全体の2番手タイムをマークしている。
メルセデスは\bこの日もニコ・ロズベルグが午前最多の74周を走行。ランチ休憩を挟んだ午後のセッションはルイス・ハミルトンがステアリングを引き継ぐ予定だ。
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが45周を走って8番手。マノーの新人、リオ・ハリアントは25周を走ったところでスピンを喫し、赤旗を出している。
キミ・ライコネンの新車初走行となったフェラーリは、朝から燃料系のチェックに追われ、わずか4周を走っただけ。タイムは記録していない。