2012年F1日本GPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは17位/3位、マーク・ウエーバーは3位/1位だった。
■レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=17位/2=3位
マシンのパフォーマンスはいいけれど、さらに改善できる場所はまだある。午前中は少しナーバスだったが、午後にはよくなった。それでも今夜のうちにさらに一歩前進する必要がある。明日はものすごく接戦になると思うので、マシンのすべての力を引き出すことが重要になるね。ここは特別なサーキットだ。ここに来ている人たちは皆F1に夢中で、いい意味でクレージーだし、サーキット自体も素晴らしい。見事な高速コーナーが連続していて、とても楽しくて、ピットに戻りたくなくなる。ずっと走り続けていたいんだ。
マーク・ウエーバー フリー走行1=3位/2=1位
今回の週末は久しぶりに天候に恵まれてよかった。今夜やるべき作業は多い。今日はスムーズな一日で、予定したすべての走行を完了することができた。ここはバランスという意味で難しいサーキットだ。でも僕らのクルマはよく走っているし、両方のタイヤのテストもできた。バランスなど、さらに改善できる部分があるので、そのための作業に取り組まなければならない。鈴鹿は、昔から変わらないクラシックな素晴らしいサーキットだ。