更新日: 2018.02.17 06:27
ポルシェカレラカップジャパン 合同テスト
プレスインフォメーション
2015年3月06日
ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 – 合同テスト実施レポート
ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 – 合同テスト
東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015シーズンの合同テストを、富士スピードウェイ(静岡県)にて3月4日(水)、5日(木)に開催いたしました。
ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)2015 の合同テストが、3月4日(水)、5日(木)、富士スピードウェイで行われた。参加した16台の911 GT3 Cupを操る今シーズンのカレラカップパイロット達は、2日間で計4セッションに渡るテストを精力的にこなした。
2001年からスタートしたPCCJは、歴史を重ね今年が15周年。各マシンのフロントバンパー中央にはメモリアルイヤーであることを示す「15YEARS」ステッカーが輝いている。PCCJを戦う専用マシンは、昨年の導入から2シーズン目を迎えるポルシェ911 GT3 Cup(Typr991)。3.8リッター水平対向6気筒の強心臓エンジンから絞り出される460psものビッグパワーを受け止めるのは、ミシュラン製のスリックタイヤ。他を圧する信頼性の高さで、ドライバーをサポートする。
また、2015年モデルのマシンに施された各種アップデートは、昨年モデル用にもアップデートキットとして用意されていることで、戦闘力はもちろん、レーシングマシンとしてのさらなる安全性や信頼性の向上といった点も含め、全車が完全なイコールコンディションのもとで競われることになる。これはPCCJへ初めて挑戦する今シーズンのカレラカップルーキー6名を含む、全カレラカップパイロットへの安心感にもつながっている。