■マカオGP4日目 全日本F3から参戦のドライバーコメント
○関口雄飛 Three Bond Racing No.21
決勝レース 20番グリッドスタート 20位
「決勝も大変なレースになってしまいましたね。スタートでミスをして出遅れてしまって。ストレートスピードが伸びず、スリップを使って横に並んでも抜き切れないんです。昨日問題だったギヤ比も良くなっていたし、リヤのダウンフォースもかなり減らして臨んだんですが……。それでも戦っている相手が上位ならばタイムも速いので、スリップで引っ張ってもらえれば自分のペースも上げられるのですが、遅いマシンと競り合ってしまうと、山側が速くても海側で抜けないままペースが悪くなって、どんどん前の集団と離されてしまうんです。クルマ的に100%のパフォーマンスが出し切れていなかったように思いますが、山側では充分攻められたし、ドライバーとしてのパフォーマンスは100%出し切れたと感じています」
○山内英輝 Hanashima Racing No.22
決勝レース 21番グリッドスタート 13位
「スタートは普通でしたが、そこからグリッド上でのクラッシュをうまく避けることが出来ましたし、リスボアへのアプローチで多くのドライバーが手前から緩めて行っていたのに、自分は全開でアウト側のラインから行ったので、大外刈りの要領でかなり大きくポジションを上げることが出来ました。それでいきなり12番手くらいまで浮上したのですが、かなり空力を寝かして行ったので序盤はアンダーステアに苦しんだものの、徐々に無理矢理にでもコーナーに突っ込んでいって、ブレーキングでふらつくのを利用して向きを変えて走れるようになって行って。インペラトーリ選手には抜かれてしまいましたが、タイム的にも後半は13秒台で走れるようになり、良いレースができました。マカオは人としてもドライバーとしても凄く成長出来る、素晴らしい場所。来年もまたしっかりF3をやって、ここに帰ってきたいと思います」
○佐藤公哉 Motopark Academy No.27
決勝レース 25番グリッドスタート 24位
「スタートでインペラトーリ選手が前に出たんですが、彼のマシンにベタベタにくっついた状態で加速していたところでインペラトーリ選手がブレーキングをしたので避け切れず、追突してしまいました。インペラトーリ選手がどのような状況だったのかは分かりませんが、そのためにフロントウイングなどを壊してしまい予選レース同様ピットインするしかありませんでした。その後コースに復帰したのですが、形の上では直っているのものの、ずっと凄いアンダーステアで苦しむことになってしまって……。思うようにレースを戦うことがまったく出来ず、残念です」
