メルセデスは2日、2014年に向けて開発している新V6ターボエンジンのエンジンサウンドを公開した。

 チームのYouTubeチャンネルで公開されたサウンドは、エンジンダイナモとシミュレーターを連動させた動画となっており、高速サーキットで知られるモンツァ・サーキットを想定したものになっている。

 メルセデスのエンジンチーフを務めるアンディ・カウエルは、トラックを走る際のエンジン音は実際には異なると語っている。

「ベンチルームで録音することは非常にチャレンジングなことなんだ。ベンチルームから排気ガスを抽出し、ファクトリーから安全に排出する必要があるからね」とカウエル。
「これらのガスを抽出して、確実にろ過するためには多くのテクノロジーを擁し、自然にサウンドの一部が失われるんだ」

「それに、ベンチルームの壁はフラットだから、ノイズの跳ね返りがサウンドの鮮明度を減少させる。あくまでエンジンダイナモであり、レコーディングスタジオではないんだ」

【動画】メルセデスの新V6ターボエンジン音公開

本日のレースクイーン

桜田莉奈さくらだりな
2025年 / スーパーGT
SUBARU BRZ GT GALS BREEZE
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円