公共社団法人自動車技術会は、3月2日(火)に工学院大学アーバンテックホールで、『モータースポーツ技術と文化-モータースポーツの新技術と未来-』と題したシンポジウムを開催する。
このシンポジウムは、自動車技術会のモータースポーツ部門委員会が企画するもの。例年3月上旬に開催されており、モータースポーツを通じた自動車テクノロジーに特化した講演が数多く行われる、モータースポーツ関係者も数多く訪れるシンポジウムだ。
今回のシンポジウムでは、豊田中央研究所による『レース車両開発と流体可視化技術』などのテクノロジーに関連した講演が行われるほか、V8スーパーカーやパイクスピークなど海外で独自に開催されているレースやイベントへの参戦を通じた開発に関する講演、2015年にモトGP復帰を果たすスズキのプロトマシン開発に関する講演も予定されている。
予定されている講演の中で興味深いのは、ウェザーニュースによる『モータースポーツにおける気象の戦略的な活用方法』と題したもの。レースでは、気象状況が結果を大きく左右するため、いかに気象データを活用するかが重要な要素のひとつとなっている。今回講演を行うウェザーニュースは、スーパーGTでニッサン系チームをサポートしており、どのような内容になるのか大いに注目だ。会場には、ゲリラ雷雨を捕捉するために開発された高頻度気象レーダー“WITHレーダー”の実物大模型も展示される予定となっている。
講演以外にも、レーシングドライバーの井原慶子が進行を務めるパネルディスカッションや、スズキのモトGP参戦車両である“GSX-RR”、三菱自動車のパイクスピーク参戦車両“MiEV EvolutionⅡ1/5モデル”などの展示も予定されているので、興味のある方は参加を検討してみては。
■開催概要
□日時:2015年3月2日(月)10:00~17:05
□会場:工学院大学 3F アーバンテックホール(新宿区西新宿1-24-2)
□協賛:(予定)(一社)日本機械学会・(一社)日本自動車タイヤ協会・(一社)日本自動車連盟
□企画:モータースポーツ部門委員会
□定員:200名
□参加費(消費税込・テキスト1 冊込):
・正会員 16,200円/学生会員 3,240円
・賛助会員 22,680円/一般 32,400円
・協賛学協会会員 22,680円
■申し込み方法
□参加申込方法:次のいずれかの方法で申込みが可能。
A:オンライン参加登録の場合:(カード決済可)イベントカレンダー(【URL】http://www.jsae.or.jp/calendar/)またはシンポジウム申し込みページ(【URL】https://tech.jsae.or.jp/evententry/index.aspx?id=16-14)
B:インターネットを利用できない方:下記問合せ先へ連絡のこと。
□参加申込締切日:2015年2月23日(月)
※定員に満たない場合は、申込締切日以降でもオンライン参加登録の申込みは可能。キャンセルの場合はキャンセル料が発生する。
□参加申込キャンセルについて:
2月23日まで:キャンセル料は発生しない。入金済の場合は送金手数料を除き返金される。2月24日以降は、出欠にかかわらずキャンセル料として参加費全額が発生する。イベント開催終了後、シンポジウムテキストが申し込み先に送付される。
シンポジウムプログラム
●レース車両空力開発と流体可視化技術
豊田中央研究所 中川雅樹氏
●オーストラリアSUPER V8 レースへの参戦
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル 高野宏氏
●Good Wood Festival of Speed を語る~ Honda の参加秘話~
本田技術研究所 HRD Sakura 砂子直人氏
●モータースポーツにおける気象の戦略的な活用法
ウェザーニューズ 武井弘樹氏
●パイクスピークにEV で臨んだ3 年間(S-AWC を含めた電動システムの紹介)
三菱自動車工業 田中泰男氏
●【対談】モータースポーツの新技術と未来
(進行)レーシングドライバ 井原慶子氏
トヨタ自動車 村田久武氏
経済産業省 安原清英氏
開成高等学校3年 芦田 陽一朗氏
駒場東邦高等学校2年 髙崎洪卓氏
◆プログラムは講師、会場の都合などにより予告なく変更となる場合がある。
■問合せ
□公益社団法人自動車技術会 育成・イベントグループ福田・大津
□TEL 03-3262-8214/FAX 03-3261-2204
□【URL】http://www.jsae.or.jp/tops/topic.php?code=1230
□E-mail:sympo@jsae.or.jp
