初開催となるロシアGP。冬期オリンピックの舞台となったソチ・オリンピック・パークに登場したサーキット、ソチ・オートドロームは、コースの大半がコンクリートウォールで覆われた、“セミ・ストリート・サーキット”だ。

 編集部では、本日コースを歩いて一周してきたので、すべてのコーナーをじっくりとご覧いただきましょう。

※コーナーの写真は、クリックで拡大します。

 まずはピットレーンから。一部広くなっている部分もありますが、基本的にはこちらもコンクリートウォールに囲まれていて、非常に狭いです。しかも、とても長いように感じました。

 本コースとの合流が見えてきました。この左側がターン1になっています。

 ピットレーンと本コースの合流地点。ホワイトラインが非常に長く引かれているのがわかります。右側に見える水色の建物は、オリンピックの際にフィギュアスケートなどが行われたスケーティングパレス。

 2コーナー手前150mの地点まで、ホワイトラインが引かれています。

 ほぼ直角のターン2。ボラードと山の用に盛られた縁石で、ショートカットを防止します。



 そして、五輪のメダルプラザ(左)を回り込むようにして取り付けられたターン3。長いコーナーなので、3枚連続してご覧ください。なお、外側が若干沈み込む、オフキャンバーがついています。

 ちなみにメダルプラザはこんなふうに見えます。中央には聖火台も見えますね。ちなみにF1期間は、F1ビレッジとして様々なお店などが出店されるようです。

 直角のターン4。奥に見える建物は、オリンピックのアイスホッケー会場“アイスドーム”です。

 4〜5コーナーの間は、直線になっています。直線の中央付近には、若干のアップダウンがあります。

 ターン5も直角です。

 ターン6は高速で鈍角に曲がります。

 ターン7は再び直角。

 ターン8は左に直角に曲がります。

 ターン9は鈍角の左コーナー。奥に見える建物は、五輪でスピードスケートなどが行われた、アドラー・アリーナです。現在は、テニスアカデミーとして使われているようです。

 ターン10も直角コーナー。本当に直角コーナーが多く感じられます。

 ターン11はほとんど直線。

 ターン12もほぼ直線ですが、ターン11と合わせてS字のような設計になっています。このすぐ左側には、一般道路が並走しています。

 ビックブレーキングとなるターン13。ここからは直角コーナーが続く、ストップ&ゴー区間です。

 イン側の縁石は、山のように盛り上がっています。

 ターン14。

 ターン15に向けては若干の上り。ターン15を頂点にして、また下ります。


 
 ターン16。

 ターン16とターン17の間には、ピットレーンへの入り口が取り付けられています。奥に見えるのが、「オリンピック・パーク駅」。

 ターン17です。イン側にピットレーンが並走します。

 ターン18手前から、ピットレーンは時速80kmの速度制限区間が始まります。

 ターン18。最終コーナーです。いよいよ直線へ。

 そしてメインストレート。

 という1周でございました。全18のコーナーのうち、なんと11が直角コーナーという典型的なストリートコース。1周5.853kmのコース53周で、決勝レースが戦われます。なお、ロータスの予測によれば、燃費は1周あたり1.99kgといいます。これに53を掛けると、105.47kgと、燃料使用制限の100kgを超えてしまいます。初開催のロシアは、もしかしたら燃費に非常に厳しいレースとなるかもしれません。ただ、これだけウォールに囲まれたサーキットですから、セーフティカーの出動確率も、おそらく非常に高いでしょう。

 さて、いったいどんなレースになりますか。まずは明日のフリー走行をお楽しみに。

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