全日本選手権スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿でポールポジションを獲得した伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)、2番手の小暮卓史(NAKAJIMA RACING)、3番手のジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)が予選と明日の決勝について語った。
●伊沢拓也(DOCOMO DANDELION):予選ポールポジション
「朝のフリー走行では3番手だったのですが、1分36秒台のタイムを出せた前回の合同テストと比べるとあまりフィーリングは良くはなかったです。そんな中であまりクルマを大きく変えることなく、予選に臨みました。Q1でコースに出るタイミングが合わず、まともにアタックすることなく、Q2を迎える形になってしまいました。僕としてはQ1でクルマのバランスを確認して、Q2に臨むという形にしていきたかったのですが、それができずにヒヤヒヤしていました。なんとかQ2を通ることができ、その後少しクルマをアジャストしてQ3に臨んだのですが、1、2コーナーを抜けたら、思ったよりも調子が良かったので、あとはクルマを信じて走りました。先週のGTで一緒に優勝した小暮選手がいつも速かったので、今回は負けたくないという思いもありましたね(笑)。決勝レースに向けては、スタートさえうまく決められれば勝てるんじゃないかと思っています」
●小暮卓史(NAKAJIMA RACING):予選2番手
「走り始めはフィーリングが全然イメージと違っていて、これは一からやり直しだなと思っていたのですが、それでも午前中はクルマのバランスもそれほど悪くはなくて、スピンしなければタイムも出ていたんじゃないかと思います。予選に関しては、Q1はトップで、Q2はいろいろとセッティングを試して、あまり良くなかったので、Q3ではまた元に戻して臨みました。少し曲がりすぎる方向でオーバー気味ではあったのですが、自分としてはそこそこ決まったという感触がありました。ポールを獲れたかなと思ったのですが、ポールを獲ったのは伊沢選手でした。ただ、僕自身としては、こうしてGTのチームメイトと一緒に予選1、2位を獲れたのはすごくよかったですし、こういう争いがしたかったのでうれしいです」
●ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL):予選3番手
「朝のフリー走行ではまずベーシックなセットアップを試したのですが、今回のコンディションとは合わなかったので、予選に向けて、もっとグリップするセットアップに変更しました。予選中も少しずつアジャストを進めていき、Q3でまずまずのセッティングになりました。ただ、まだ完全に満足しているわけではないので、セッティングについては今後も少し変更していかなければならないと思います。伊沢選手と小暮選手は公式テストの時から速く、いいタイムを出していたので、今日もいいところに行くと思っていたので、そんな中で3位を獲れたのは良かったと思います。決勝レースに向けては、レース戦略をいろいろと考えているし、自信はあります」
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